女優・當真あみがドラマや映画、CMに引っ張りだこだ。2月10日には、ディオールが東京・代官山にオープンしたコンセプトストア「ディオール バンブー パビリオン」のオープンイベントに出席した。
本稿ではディオールからも選ばれる當真あみの魅力に迫ってみたい。

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芦田愛菜に続きディオールに選ばれた當真あみ
2月10日、當真あみは代官山で開催された「ディオール バンブー パビリオン」のオープンイベントに出席した。公式アンバサダーではないものの、19歳という若さで世界的な高級ブランドのイベントに招待されることは、大きな意味を持つ。

若手女優とディオールの関係といえば、2024年11月に『VOGUE JAPAN』でミス ディオール ブルーミング ブーケのPRとして登場した芦田愛菜が記憶に新しい。ディオールの洋服やアクセサリー、バッグに身を包み、ディオールの香水を携えた動画・写真が大きな反響を呼んだ。芦田の知性と品格が、ブランドイメージによく合っていた。

ディオールのファッションは創業当初から女性らしさを追求し、ゆたかなスカートラインや花のようなシルエットを特徴としてきた。現代でも、ルイ・ヴィトン、シャネル、エルメスなどのラグジュアリーブランドと比べ、愛らしく可憐なデザインが多い。

當真や芦田と同世代の若い女性にとって、ディオールは‟憧れ”のブランドであり、容易に手が届くものではない。それでも、清楚で知的なイメージの二人が身にまとうことで、幅広い世代に洗練されたブランド像を印象づけている。

◆デビューから約5年、国民的女優へのステップ
2006年生まれの當真あみは沖縄県出身の19歳だ。2020年10月に沖縄でスカウトされ、2021年7月にリクルートが14年ぶりに制作した企業CMでデビューした。


當真はデビュー後すぐに声優としても才能を発揮し、2022年12月に公開された劇場アニメ『かがみの孤城』(松竹)で、主人公・安西こころ役をオーディションで勝ち取り、初主演を果たしている。

筆者が當真に強い印象を受けたのは、2024年冬に放送された『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』(TBS系)である。本作は西島秀俊が主演を務めるオーケストラを舞台にしたヒューマンドラマで、當真は指揮者を目指す高校生・谷崎天音を演じた。自然と視線を引き付ける存在感は、まさにスター性と言える。

當真の代表作といえば、2025年に放送された『ちはやふる-めぐり-』(日本テレビ系)だ。本作ではヒロインの藍沢めぐるに扮し、かるたシーンの真剣な表情が評判になった。10代ならではの揺れ動く心情を繊細に表現していた。

また、當真はアサヒ飲料「カルピスウォーター」のCMキャラクターを務めているが、清純なイメージと商品イメージがまさにぴったりだ。

現在、當真と中島セナがW主演を務める映画『終点のあの子』(グラスゴー15)が公開中だ。加えて、3月には劇場アニメ『パリに咲くエトワール』(松竹)の公開を控えている。

當真の聡明で凛とした雰囲気は、朝ドラのヒロイン像や大河ドラマのヒロイン像にも通じる。2023年の大河ドラマ『どうする家康』(NHK総合ほか)では、徳川家康の長女・亀姫役に抜擢されており、NHKからの期待もうかがる。


當真の世代には豊嶋花原菜乃華、田牧そらなどの演技力の高い若手女優が多いが、その中でも當真は独自の存在感を放っている。今後のさらなる飛躍が期待される。

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