3月10日より、Netflixにて実写ドラマ版『ONE PIECE』シーズン2の配信がついに始まった。世界中の注目を集めるなか、特に高い評価を受けているのが、俳優・新田真剣佑が演じる「ロロノア・ゾロ」だ。
今作でもシーズン1に劣らぬ、あるいはそれ以上ともいえる存在感を放っている。

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本作は、尾田栄一郎の人気コミックを原作としたNetflixオリジナルドラマ。2023年8月に配信されたシーズン1は、公開からわずか4日間で視聴回数1850万回を記録し、世界93カ国でTOP10入りを果たすなど大反響を巻き起こした。

新田が演じる「ゾロ」は、主人公の「モンキー・D・ルフィ(演:イニャキ・ゴドイ)」率いる麦わらの一味のひとり。三刀流の使い手であり、‟世界一の大剣豪”を目指す不屈の精神、仲間を守るために自らを犠牲にする男気など、多彩な魅力を備えた人物だ。それゆえキャラクター数が1500を超える『ONE PIECE』のなかでも屈指の人気を誇り、「第1回 キャラクター世界人気投票」ではルフィに次ぐ第2位にランクインしている。

世界的に知られる作品の超人気キャラを演じるにあたり、新田は光栄に思う反面、‟恐怖”も感じていたという。本当に「ロロノア・ゾロ」という存在を現実に落とし込めるのか、自分がそれを実現できるのか――。そうした不安やプレッシャーを抱えながら撮影に臨んだようだが、その完成度の高さは国内のみならず世界中で高く評価され、絶賛の声が相次いだ。

実際、実写版ゾロは原作ファンをも唸らせる再現度だった。役作りのためにピアスを3つに増やしたというビジュアルはもちろん、立ち振る舞いもゾロそのもの。シーズン1の初登場シーンは、原作にはない「Mr.7との戦い」だったにもかかわらず、振るわれる太刀筋や戦い方、無骨な言動のひとつひとつに「ゾロならこうするだろう」と思わせる説得力があった。


なお、Mr.7とは、秘密犯罪会社「バロックワークス」の構成員。劇中ではゾロに真っ二つに斬られ、その切り落とされた上半身は最終的に海軍の手に渡った。続くシーズン2は、彼の遺体確認のため、「ニコ・ロビン(演:レラ・アボヴァ)」を含むバロックワークスのエージェントたちが、シェルズタウン海軍第153支部を襲撃するシーンから始まる。

そんな波乱の幕開けとなった新シーズンでも、ゾロの存在感は圧倒的だ。【以下、ネタバレ注意】

劇中で特に印象的なシーンとして挙げられるのが、ゾロの‟100人斬り”だろう。シーズン2の第3話では、麦わらの一味が‟海賊歓迎”の町「ウイスキーピーク」に上陸。町の住人たちから豪華なもてなしを受けるも、実はここはバロックワークスが支配する‟海賊殺し”の島だった。

彼らの奇襲にあったゾロは、100人の暗殺者をたったひとりで相手取ることになる。ファンの間では「100人斬り」と呼ばれる名シーンで、実写版では多層階の酒場を舞台に、エリアを移動しながらのド派手なアクションが繰り広げられた。

迫り来る敵を次々と斬り倒すゾロ。殺陣のスピードや動きのキレはシーズン1からさらに進化しており、その迫力に思わず息を呑んだ人も多いはずだ。原作の見せ場は押さえつつ、途中でゾロがキルカウントを始めるといったアレンジも加えられ、実写版ならではの見ごたえあるシーンとなっていた。


ちなみに本作の来日記者会見で新田本人が語ったところによると、当該シーンは本当に‟100人”を相手にしているという。前作では数週間にわたってスタント稽古を重ね、ゾロの動きを体に叩き込んだそうだが、そうしたひとつひとつの努力が、今回の大立ち回りにも説得力を与えているのだろう。

実はその努力は肉体にも表れており、先日Netflixの公式アカウントが投稿したオフショットが大きな話題を呼んだ。写真に写るのは、筋骨隆々な新田の上半身姿。シーズン1でも鍛え上げられた胸板に注目するファンは多かったが、今回はそれ以上ともいえる仕上がりだ。ネット上には「2年後ゾロ並みにムキムキ」「すでに覇王色の真剣佑」という冗談交じりの声も飛び交っているが、実際の写真を見るとあながち大げさとも言い切れない。

ビジュアル、アクション、そして存在感。どこを切り取っても‟実写版ゾロ”としての説得力を放つ新田真剣佑。その魅力が存分に発揮されたシーズン2は、『ONE PIECE』界隈をさらに盛り上げる存在となりそうだ。

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