ママたちが建前抜きで本音を語り合う情報バラエティ『秘密のママ園2』#7(ABEMA)が、3月15日(日)21時より放送された。

【写真】12歳長女フィギュア挑戦への葛藤も明かす、ほか番組カット【10点】

#7では、気になる他人の家庭をのぞき見する密着企画「のぞき見!隣のママ」にて、プロフィギュアスケーターの安藤美姫に密着。
12歳になる長女・ヒマワリさんが特別出演し、母と娘の知られざる絆が明かされた。

密着では、安藤が現役選手時代の苦悩や、長女の出産から現役復帰までの秘話を赤裸々に振り返った。14歳で4回転ジャンプを成功させ、メディアから大きな注目を集めた安藤だが、18歳で出場したトリノ五輪で15位に沈むと、手のひらを返したようにメディアが離れていったと回顧。「誰も守ってくれない。いい時はいいことだけ言って、結果が出なかったらいらない。18歳の時に理解ができた」と振り返り、「メディアの方もさーっていなくなった」「一般の方からも、応援の手紙から全部批判の手紙に変わった瞬間」と、かつてメディアを拒絶し心を閉ざすきっかけとなった挫折を打ち明けた。

13年前には「未婚の母」として出産を公表。実は「2011年の世界選手権の後に引退する決意をしていた」と明かした上で、妊娠が発覚したことで「娘ができたからこそ、自分が何をしてあげられるかなと思ったときに、やっぱりスケートしかなかった」「もう1回カムバックすることで、自分のスケーター人生に娘が欠かせないという証を残したかった」と、現役復帰に至った知られざる真相を告白。当時について「試合の間でも夜泣きはするし、枕に向かって叫びまくったりとか…」と孤独な葛藤を抱えながらも、「自分の弱音を吐きたい気持ち以上に、幸せを彼女がくれた」「娘がいなかったら多分ダークな感じ(笑)。光をくれた存在」と、娘への深い愛情と感謝を語った。

また、ヒマワリさんも5年前から本格的にスケートに挑戦しているといい、安藤は「本当はスケートをやってほしくない」「絶対つらい思いをする」と、同じ道を歩む娘に対して母としての複雑な葛藤を吐露。自身が直接スケートを教えない理由についても、「スケートの楽しさを教えてあげられない」「最初から厳しくなっちゃう」と、親が指導することの難しさを語った。


そんな安藤が、娘のスケート挑戦を見守る理由について、過去にヒマワリさんから「ママと一緒に滑りたい」と言われたことで「スケートをやりたいじゃなくて、ママと一緒に滑りたいって言ってくれた時に本当によかったなって…」と心が動いたと明かす。「すごく誇りに思えた」と喜びをにじませる温かい親子のエピソードに、スタジオも感動に包まれた。

また、ママ界隈で燃え上がりやすいテーマに切り込む新企画「異論激論!ママ園サミット」が始動。ゲストに俳優・モデルの新川優愛を迎え、夫婦で財布を「分けるor分けない」というテーマで議論を展開した。「分けない派」だという新川は、「生活費の口座があるので、毎月お互いが入金する」と語り、夫の給与をすべて預かり、お小遣い制にしていることを明かす。「(夫から)『持ってると使っちゃうから管理して』って言われて始めたこと」と説明した。これにMCの峯岸は「奥様と子どものために、稼いだお金を自分で使わないように渡すって、最大の愛情表現な気がする」とコメントし、新川夫妻の信頼関係に言及した。

一方、「分ける派」のMC陣からもリアルなお金事情が続々と明かされた。近藤が「同棲を始めた頃から、家賃、車購入、学費、光熱費、全部折半」と、自身が立て替えた分を月末に夫へ請求する完全折半スタイルを明かしたほか、峯岸は「(家庭用に)使っていいよっていう、家族カードがある」「家族のお金は基本的に旦那さんが払ってくれている」と打コメント。さらに滝沢は、少し前まで夫から生活費をもらっていたものの、子ども3人が留学した現在は「その生活費はどこに使うのかなと思って、『いらないです!』って上納いたしました」と語るなど、三者三様の赤裸々なお財布事情でスタジオは大いに盛り上がりを見せた。

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