映像配信サービス「dTV(R)」にて、配信されているドラマ『サムのこと』と『猿に会う』。
遠藤さくらが主演の『サムのこと』は同じアイドルグループのメンバーだった1人が亡くなったことをきっかけに久々に集まった元メンバーたちが当時を振り返る過程で、仲間を失った喪失感が生きる希望へと変わっていく模様を描いた群像劇。今回のトレーラーには、ダンスの練習などアイドル活動を行っているシーンを中心に元メンバー同士の楽しい思い出や他人に打ち明けられない様々な悩みを抱える苦悩のシーンなど、気になる場面が多数使用されている。
一方、賀喜遥香が主演の『猿に会う』は、教室の少し端っこにいるような仲良し女子大生3人が日光への旅行を通じて、殺人事件など様々なトラブルに見舞われながらも、それぞれの人生を見つめ直すロードムービー。こちらも旅先で起こる様々な出来事を中心に、大学でのキャンパスライフなど可愛らしいカットがふんだんに使われている。
さらに、4期生メンバーの素顔と撮影の舞台裏に迫ったメイキング番組『猿に会う~乃木坂46 4期生と出会う~』【前編】【後編】が4月24日(金)~25日(土)の2日間に渡って配信されることも決定した。
映像には監督が熱心に演技指導する様子やメンバーがカメラマンになり他のメンバーを映す様子など、オフショット映像が盛りだくさん。中には長いセリフがなかなか上手く言えずに清宮が涙する場面も…。
さらにメイキング映像には3人のコメントも多数収録。賀喜が日光東照宮で涙を流すシーンについて「違うことを考えて泣いたら違う涙になってしまうと思ったので、二人(清宮、柴田)を見ていたら大好きな気持ちが出てきて勝手に泣いていました」と本人が涙シーンの裏話を披露。
清宮は「台本に自分の名前が載っていることが初めてですごく嬉しかったです。セリフが多くて覚えるのに必死でしたが多くのスタッフさんが支えてくれて乗り切ることができました」と喜びのコメント。