高石あかり(※高の正式表記ははしご高)がヒロインを務める、NHK連続テレビ小説『ばけばけ』(総合・月曜~土曜8時ほか)第125回が、3月27日(金)に放送された。最終回のラストシーンを見届けた視聴者からは「秀逸だったなあ」「スバラシのドラマでした」「泣きました」などの声が寄せられている。


【写真】亡きヘブンとの思い出を語るトキ『ばけばけ』第125回【5点】

丈(杉田雷麟)に、ヘブン(トミー・バストウ)との思い出を語るトキ(高石あかり)。最初は「自分がヘブンさんを縛り付けていた」と後悔ばかりを口にしていたトキだが、自分が“フロックコート”を“フロッグコート”と間違えていたこと、ヘブンがその間違いを「愛おしい」と感じていたこと知ると、その瞬間、一気に他愛のない楽しかった日々を思い出す。

ビアを“カマ”“サワ”と聞き間違えたこと、アイロンでシャツを焦がしたこと、焼き網事件、毎晩語り合った怪談……。ヘブンとの日々を思い出しながら号泣するトキの腕に、一匹の蚊がとまる。ヘブンは「生まれ変わったら蚊になりたい」というほど蚊が好きだったのだ。

場面が切り替わると、勘太と勲が『思ひ出の記』という一冊の本を開く。すると、今作の主題歌『笑ったり転んだり』が流れ、これまでの二人の人生を振り返るように印象的な場面カットが映し出される。

その後、トキは白い着物姿でロウソクの前に座り、「これが…私、トキの話でございます」と語る。向かいにはヘブンが座っており、「ママサン…スバラシ」と返す。このシーンは第1回の冒頭と同じシチュエーションだ。二人は「お散歩行きましょうか」と言葉を交わし、スキップをしながら散歩に向かった。

トキとヘブンの姿は出会った頃のように若々しいが、本棚にはヘブンの死後に発売された回顧録『思ひ出の記』がある。
おそらく、長い人生の旅を終えたトキが、ヘブンとの日々を“怪談”のように語っていたのだろう。

ラストシーンを見届けた視聴者からは、「涙腺大崩壊」「最終話に繋がってるのエグい」「スバラシのドラマでした」「秀逸だったなあ」などの声が集まり、“ばけばけロス”の声も多く寄せられていた。

次週、3月30日(月)からは、2026年度前期の朝ドラ『風、薫る』がスタートする。

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