‟令和のバラエティ女王”の呼び声もある元HKT48の村重杏奈が、「お肌無加工」宣言で新たに話題を集めている。3月24日に更新したInstagramで「お肌はいつだって無加工ですよ」「ほうれい線だけたまにアプリで消させてもらってます(滝涙)」「おでこにできたニキビがやっと無くなって(めちゃくちゃストレスだった)ご機嫌です!!!」などと明かしたことが注目されるきっかけとなった。


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この率直な告白を受けて、SNSでは驚きと好感が広がった。加工が当たり前になった時代だからこそ、全部を‟盛る”のではなく、弱みも見せながら「肌は無加工」と言い切る姿勢が、かえって説得力を生んだのだろう。これを機に、新たな「美のカリスマ」候補として注目度が高まっている。

村重の肌の美しさについては、以前から「赤ちゃん肌」「ツルンツルン」「発光している」といった称賛の声が相次いでいた。そのケア方法にも関心が集まり、最近は『美的』(小学館)や『ViVi』(講談社)などの女性向け媒体で美容やボディメイクを語る機会も目立っている。単なる‟肌がきれいなタレント”ではなく、美容情報を発信する側へと立ち位置が変わりつつあるのは見逃せない。

この流れに厚みを与えているのが、村重自身の‟昔から肌に自信があったわけではない”という過去だ。本人は雑誌のインタビューで、アイドル時代は多忙から不摂生が続き、ニキビだらけの肌に悩んでいたと明かしている。そこから「モテ肌」を本気で目指し、ハトムギ一本だったスキンケアを見直し、きちんと段階を踏むケアへ移行。食事面でもジャンクなものを控え、ビタミンサプリや青汁を取り入れるようになったという。もともと荒れていた肌を、自分なりの努力で立て直してきたからこそ、彼女の美容発信は‟生まれつきの勝者の自慢”に見えにくい。

さらに重要なのは、その美容観が過度に‟課金前提”ではないことだ。
芸能人が美容法を語っていても、一般女性からは「どうせ美容クリニックで高額な施術を受けているのでは」と見られがちだ。しかし、村重は肌トラブル時にクリニックなどに頼ることはあっても、「できる限り美容医療に頼らない肌づくりをしたい」とし、セルフケアを軸にすることをモットーにしている。

このスタンスは、一般女性にとって「再現性のある美容法」として受け取られやすい。高額施術や‟仕上がった結果”だけではなく、日々の保湿や食事の積み重ねの話として届くからだ。もとから完璧な人より、試行錯誤を言語化できる人のほうが支持を集めやすい。村重はそのゾーンに入りつつある。また、肌だけではなくバストケアにも詳しく、その延長線上でランジェリーのプロデュースも手がけている。

思い出されるのは、グループの先輩・指原莉乃が美容情報の発信で女性人気を広げた流れだ。指原が「信頼できる美容オタク」だとすれば、村重は「弱音や欲望も隠さずに共有する身近な美容発信者」だと言える。美容を高尚なものとして語るのではなく、「こうなりたいから頑張る」という生活実感のある言葉に落とし込み、バラエティで鍛えたトークで笑いを交えながら伝えられるのは彼女の大きな魅力だろう。

村重は5月29日に‟人生最後の写真集”と銘打った写真集の発売を控えているが、これは彼女が「美の発信者」としてどこまで支持を広げられるかを占う試金石になる。本人は「かなりハードな写真集」「女子もドキッとするくらい」と刺激的な内容になることを予告しつつ、「女子の教科書にもなるような」とボディメイクの参考にもできる作品になると説明。
実際、公開された先行ショットは、黒のホルターネック姿でバストの谷間や引き締まったお腹、美脚を見せる大胆なカットだった。

注目すべきは、この写真集が男性向けの‟露出強めグラビア”で終わるのか、それとも女性が「こういう体になりたい」「この顔になりたい」と憧れる材料になるのか、評価が分かれうる点だ。その分岐点こそが村重の伸びしろでもある。バラエティでの親しみやすさ、飾らない美容発信、写真集で披露する磨き上げたボディ。この3つがつながれば、村重は「令和のバラエティ女王」から「女性支持も高い美のロールモデル」へ進化する可能性がある。

村重杏奈の強みは、完成形だけでなく、そこに至る過程まで見せられることにある。ニキビに悩んだ過去も、ほうれい線を気にする今も隠さず、「無加工の肌」を見せ続ける。そのリアルさは、玉石混交の美容情報があふれる時代にこそ武器になる。写真集をきっかけに、村重は‟令和のバラエティ女王”という枠を超えて、美容分野で女性たちに支持される存在となれるか。そこが今後の大きな分岐点になりそうだ。

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