元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂が4月3日、金曜コメンテーターを務める「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)に出演。米航空宇宙局(NASA)が「アルテミス計画」と銘打った、月の周回を目指す有人宇宙船・オリオンの打ち上げに成功したことを受けて、持論を展開した。


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4人の宇宙飛行士が搭乗したオリオンは4月2日午前(日本時間)、米フロリダ州のケネディ宇宙センターから打ち上げられた。番組では船内からの地球や月の映像が流され、この快挙を伝えた。米国が月を目指すのは、アポロ計画以来、約半世紀ぶり。その理由について、月の水資源などを巡り、月の探査を進める中国よりも先手を取りたいため、という月探査プロジェクトの専門家の意見も紹介された。

一茂は「50年前に行っていたとよく聞くけど、聞くというか、教科書で習うけど」とアポロ計画の話から入り、「半世紀経っていて、人間の叡智を結集したシーンをまざまざと見せつけられてすごいと思う」とアルテミス計画の快挙を称賛した。

ただ、「専門家の方がおっしゃるように、中国との資源の取り合いですよね。資源の取り合いって、今、地球上に起きている戦争の理由の1つなので、これが果たして本当に我々の明るい未来、人類のための1歩目が50年前だとすると、今回は2歩目なのか3歩目なのか、わからないけど、そういう方向にいってくれるのかな、という懸念は少ししなければいけない」と警鐘を鳴らした。

さらに「月は誰のものなのか、という争いが起きる可能性がある。そこまでして行く必要があるのかな。今のところは、ですよ」と月の探査計画に疑問を呈した。

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