【写真】くりえみの名を轟かせた伝説のSNSフェチカット5枚
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──これまでの経歴についてお伺いしたいんですが、どういう経緯で芸能のお仕事を始めたんですか?
くりえみ 高校1年生のときに、よくある話なのですが渋谷の109の下でスカウトをしていただきました。その頃ちょうど事務所を探していて、学校の帰り道にスカウトをされるために、用もなく渋谷や原宿をフラフラしていたんです。そのときに声をかけていただいて事務所に入りました。
──いつぐらいから、この世界に入りたいと思っていたんですか?
くりえみ 中学3年生まで千葉に住んでいたのですが、高校生になるタイミングで東京に住むことになり高校デビューしたいって気持ちもあったので、そのタイミングでやってみようと思って。
──モデル、女優、アイドルなど具体的にやりたいことはなかったんですか?
くりえみ 最初は女優です。沢尻エリカさんが大好きで、ちっちゃいときからドラマや映画を観ていたら、自然とセリフも覚えるようになっていて。遠い世界だと思っていたんですけど、セリフを覚えられるんだったら自分でもやってみたいなと女優を志したんです。でも親に反対されると思って、最初はアナウンサーになるって親に伝えたんです。そう言えば親も許してくれるかなと思って、アナウンサー志望と言って事務所に入ったんです。
──もともと目立ちたがり屋だったんですか?
くりえみ はい。ちっちゃいときから写真は全部真ん中にいましたし、いつも中心にいるタイプでした。
──事務所に所属したばかりの頃は、どんな活動をしていたんですか?
くりえみ 3年間ぐらいは先輩達と一緒にバラエティに出ながら、グラビア活動をやってました。
──もともとアイドルに興味はあったんですか?
くりえみ あまり興味はなかったです。踊るのが苦手でしたし、筋トレとかも嫌いなので、あんまり体を動かしたくなかったんです(笑)。それに、アイドルの活動を始めたことで、グループのイメージ的にグラビアのお仕事はできなくなって、露出からも離れていました。
──そもそもグラビア活動に抵抗はなかったんですか?
くりえみ 天職だと思っていました(笑)。初めて水着のお仕事をしたときも、露出をすることが楽しかったんです。撮られることが快感でしたし、客観的に自分の写真を見て「イケてる」と思いました。
──恥ずかしさもなく?
くりえみ 全っ然、恥ずかしくなかったです。むしろ脱ぎたいぐらいの気持ちでした。
──グラビアは始める前から興味はあったんですか?
くりえみ 千葉の超地味な中学生だったので、グラビアという仕事すら知らなかったです。スカウトのときに、「グラビアができるなら絶対に事務所に入ってほしい」と言われて、「やります!」って感じでした。
──グラビア活動に対して、親は何も言ってこなかったんですか?
くりえみ それが意外にグラビアを見たら「可愛いじゃん」って反応で、「好きなことならいいんじゃない」って言われて、特に反対はされなかったです。
──アイドル活動はいかがでしたか?
くりえみ メンバーはいい子たちばかりだったんですけど、私は団体行動が苦手でしたし、一人で勝負したいって気持ちが強くて、あまり向いてないなと思っていました。それでも丸4年ぐらい活動していたんですけど、これ以上続けられないと思ってグループを卒業したのが約2年前の2018年4月です。
──アイドル活動をしていた間も、女優になりたい気持ちは強かったんですか?
くりえみ 女優をやりたい気持ちはあったんですけど、アイドル活動に集中していると、「このグループが全て」って盲目的になってしまうんです。他のことが考えられなくなって、グループ卒業後の将来のことを考える余裕もなかったです。
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▽くりえみ
2014年から2018年までアイドルとして活躍したのち、フリーでコスプレやグラビア写真をSNSに投稿。透き通る柔肌とドールのような丸く大きな瞳、男心をくすぐるフェチ写真に“SNSのフェチ天使”と称される。現在、フォロワー数はTwitterが24万人、Instagramは68万人超え。さらに、YouTubeでの動画投稿や、様々な雑誌に出演するなど活動の幅を広げている。
Twitter:@kurita__emi
Instagram:kurita__emi
公式サイト(https://www.kuriemi.com/)
▽最新出演情報
7月29日『ハレム』グラビア掲載
8月5日『アサ芸secret』グラビア掲載
8月12日『ヤングアニマル』グラビア掲載
8月18日『ヤングチャンピオン烈』グラビア掲載
8月28日 DVD『くりえみとの7つの出会い方』(リバプール)