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2018年日本初演 、 東京をはじめ全国に多くの感動の涙を届け、大絶賛のうちに惜しまれながらその幕を閉じた大ヒットミュージカル 『ゴースト』 が、 およそ2年半の時を経て再びシアタークリエの舞台へと蘇る。
主人公サムを演じるのは、初演時にも圧倒的な演技・歌唱力で見事にその役を昇華させた浦井健治。桜井は、咲妃みゆとのWキャストでヒロインのモリー役を務める。
桜井は今回の出演決定に、「映画版が素敵で好きな映画作品のひとつです。今回出演させていただ ける事、とても嬉しいです。初演は拝見出来ていませんが、ミュージカル版は魅力的な楽曲が多く、サントラをよく聴いています。モリーのもがきながらも一生懸命生きようとする力強さをしっかり演じられたらと思います」とコメントを寄せた。
▽STORY
温厚で誠実な銀行員のサム(浦井健治)は、芸術家である最愛の恋人モリー(咲妃みゆ/ 桜井玲香 )と幸せな日々を送っていた。ある夜、外出先から家路を辿る道中にモリーは「あなたと結婚したい」とサムに打ち明ける。これまで彼女が避けていた突然の結婚の話題に戸惑いを隠せないサム。そんな彼にモリーは「愛してる?」と問いかけてもいつも曖昧に答え、なぜきちんと言葉にして伝えてくれないのか不安な気持ちをぶつける。
その時、暗がりから一人の暴漢が二人に襲いかかる。サムは男と揉み合いになり、動転し狼狽するモリーの声が響き渡るなか、一発の銃声が夜の路地を引き裂いた。
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