HKT48の3期生+ドラフト生たちが毎週一人ずつ登場する連載。公演では指原莉乃森保まどかのアンダーを務める栗原紗英ちゃんが、インタビュー後編では昇格への夢を語ってくれました。
くりはら・さえ 1996年6月20日生まれ。福岡県出身。ニックネームはさえちゃん。2013年8月、HKT48 3期生オーディションに合格。11月のひまわり組「パジャマドライブ」公演で初披露目の後、研究生公演「脳内パラダイス」で劇場公演デビュー。 ──中編では研究生公演デビューのお話まで聞きましたが、それだけでなく、(取材日の)少し前にはひまわり組の公演デビューも果たしましたね。 栗原 チームメンバーの先輩たちと一緒のステージなんて、開演前はもう緊張で涙目でした。でも、ステージに立ったらやるしかないし、もうがむしゃらで、あっという間でしたね。でも、公演が進むうちに自信も出てきました。 ──その公演は劇場で観させてもらいましたけど、担当のユニット曲『鏡の中のジャンヌダルク』はキマってましたよ。 栗原 ホントですか!? すごく激しい曲で体力も使うんですけど、その分歌い終わった後は達成感を感じます。でも、この曲も私に合ってるのかなぁなんて思ったり(笑)。
──逆に、自分にはどんな曲が合ってると思います? 栗原 何だろ。『てもでもの涙』とか? でも、どんな曲でもこなせるような人になりたいなって思います。あと『鏡の中のジャンヌダルク』ってユニット曲の最後なので、その後にMCもあるじゃないですか。私、MCが苦手なんですよ。そこも鍛えていきたいなと思います。 ──HKT48メンバーとして、これからの目標はありますか。 栗原 まずは昇格。それから、シングル選抜ですね。もちろん劇場公演ももっとたくさん出たいです。 ──HKT48以外のソロ活動でやってみたいことはありますか。 栗原 雑誌のモデルさんとかやってみたいですね。すぐ緊張するので、写真を撮られるのは苦手なんですけど、挑戦してみたいです。
あとは女優さんのお仕事もできたらいいなって思います。 ──どんな役がいいでしょうね。 栗原 周りの子からはよく「オバケ役が似合いそう」って言われます。髪が長いから、真っ白なワンピースを着ると、貞子みたいって(笑)。笑顔はまだちょっと苦手ですけど、涙もろいので、泣くお芝居はできるかも知れないです。 ──涙もろいエピソードは何かあります? 栗原 同期の外薗葉月ちゃんが初めて研究生公演に出た時に、泣いてたんですよ。それを見たらもらい泣きしちゃって。初めての脳内。自分の初日では泣かなかったのに、葉月の初日で泣いてました(笑)。 ──うれし涙、悔し涙とかで言うと、どれが多いですか。 栗原 どれもありますけど…一番多いのは痛い泣き? あっ、あくび泣きが多いです(笑)。 ──まぁ、それはみんな涙出るでしょうけどね。
栗原 ホントにポロポロ出るんですよ。「どうしたの?」なんて心配されるくらい。「あくびだよ、あくび」なんて(笑)。 ──涙腺が弱いんですかね。さて、それでは最後にこれを読んでくださった皆さんに一言お願いします。 栗原 まだまだな私ですけど、経験を積んで、皆さんに笑顔を与えられる存在になりたいです。3期生は入ってすぐにツアーとか大きな舞台に立つ機会に恵まれてますけど、油断しないで大きな舞台にも負けないように。頑張ります! ──はい、ありがとうございました!  次回はいよいよ連載最終回。まだ登場していないメンバーはだれ? そんな最後のメンバーのインタビューは8月11日(月)更新です。お楽しみに! ★栗原紗英さんのチェキをプレゼント!★ 栗原紗英さんのサイン入りチェキを1名様にプレゼント! 以下の応募方法に従ってご応募ください。 1)月刊エンタメの公式ツイッター @gekkan_entame をフォローしてください。 2)本日8月8日(金)7:10に投稿された以下のツイートの冒頭に、「チェキ希望」とつけてRTしてください。
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