HKT48の3期生+ドラフト生を毎週一人ずつ紹介していく好評連載も、いよいよ今回が最終回。最終回は荒巻美咲ちゃんの登場です。
前編ではテント遊びやバレエ経験など子供のころの話を聞きました。 あらまき・みさき 2001年1月28日生まれ。福岡県出身。ニックネームはみるん。2013年8月、HKT48 3期生オーディションに合格。11月のひまわり組「パジャマドライブ」公演で初披露目の後、12月の研究生公演「脳内パラダイス」で劇場公演デビュー。 ──まずは皆さん共通の質問です。人生で一番古い記憶は何ですか。 荒巻 3歳くらいの時、家族と出かけて、お母さんに抱っこされてたんですよ。そしたら、いつの間にか靴が脱げてなくなってました。 ──どこに出かけたのかとかは覚えてない? 荒巻 それは覚えてないんですけど、靴がなくなったのは覚えてます。 ──小さい頃はどんな子供でしたか。
荒巻 恥ずかしがり屋で人見知りでしたね。写真を撮られるのも嫌がってました。 ──友達とはどんな遊びをしてましたか。 荒巻 友達というか、お兄ちゃんとよく遊んでました。 ──たとえば、どんな遊びを? 荒巻 庭にテントを張って、お泊まりごっことかしてました。──お泊まりごっことはワクワクしそうな遊びですねー。 荒巻 夜になって「こっちで寝たい」って言って、お父さんに「ちゃんと家の中で寝なさい」なんて言われてました。 ──習い事は何かしてましたか。 荒巻 3歳から10年間、バレエを習ってました。長く続いたのは、それくらいですね。 ──ほかにもいろいろ習ってたけど、続かなかった? 荒巻 茶道や書道もやってましたけど、すぐやめちゃいました。 ──どれも自分からやりたいって言い始めて? 荒巻 そうですね。
自分から言い始めたのに、すぐに飽きちゃって(笑)。バレエだけは続きました。 ──体を動かすことのほうが好きだったのかな。 荒巻 バレエは一緒に習ってた友達と仲が良くなれたのが楽しくて。発表会に出るのも楽しくて、いつの間にか生活の一部になってた感じです。 ──発表会には結構、出てた? 荒巻 リサイタルは何年かに1回だったんですけど、発表会は毎年1~2回出してもらってました。 ──その頃からステージ経験は豊富だったわけですね。それでは、続きのお話は次回の中編で。  荒巻美咲ちゃんインタビュー中編は8月13日(水)更新です。お楽しみに! ■荒巻美咲 Google+ https://plus.google.com/110200146300913549655/ (取材/文 青木孝司)
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