５名の「こじらせ」美女が登場！恋愛リアリティ新番組

AbemaTVは、「こじらせ」美女を題材にした、オリジナル恋愛リアリティーショー『こじらせ森の美女』を、11月２日（土）よる11時より放送することを決定した。本番組は、美女なのに自身の持つさまざまな「こじらせ」が原因でうまく恋愛が出来ない5名の女性を「こじらせ森」から救う男性が現れ、本当の恋が出来るのか？を追う恋愛リアリティーショー。近年、日本において人口減少・少子高齢化が進む中、2016年には女性活躍推進法が施行。このような背景のもと、2019年６月には女性の就業者数が初めて3,000万人を突破するなど、この数年で女性の就業率が急増する中、社会における女性の活躍が目立っている。そんな女性の社会進出の進展と共に、頑張っているものの、何かに突き詰めすぎてうまく恋愛が出来ない方を総称した「こじらせ」女性の急増がいま注目を浴びている。2013年の『「現代用語の基礎知識」選 ユーキャン新語・流行語大賞』に「こじらせ女子」というキーワードがノミネートされ、「こじらせ」というキーワードが世の中に浸透されて以降、昨今では「こじらせ」女性を題材にしたドラマや映画が増え、「私もそうかも…？」「自分も実はこじらせだったのか」「気持ちがわかる！」とより多くの女性から共感や支持を受けSNS上などにも大きな広がりを見せるように。本番組は、そんな急増している「こじらせ」女性をテーマにした番組。１人目は、元カレが忘れられず、タロット占いや動物占いばかりを信じている『元カレ依存美女』、２人目は、自分は管理されたくないが、相手のことは全て把握をしたい『束縛美女』、３人目は、理想が高く、相手の欠点ばかりをすぐみてしまう『プライドエベレスト美女』、４人目は、自ら積極的に動けず、いつか王子様が現れると信じて待っている『夢見がち妄想美女』、５人目は、よく口説かれモテるが、なぜか結局相手に浮気をされてしまう『私モテます美女』の多種多様な、深い「こじらせ森」に生息している５名の美女が登場。誰がどの「こじらせ」を抱えているかは中間告白までは一切明かされず、前半では誰がどのこじらせを持っているか？を男女の「表と裏」の顔を見ながら恋に落ちる模様を楽しめる。後半では中間告白で初めて明かされる「こじらせ」の告白を通し、男性の気持ちや錯綜する恋の矢印の行方が大きく変化する。果たして「こじらせ森」から美女を救う男性が現れ、本当の恋が出来るのか？にぜひ注目を。スタジオMCには木下優樹菜、ゆりやんレトリィバァ、ゲストには鈴木紗理奈、島袋聖南を迎える。初回収録後に行われた、合同取材では木下、ゆりやん、鈴木が登場。自身のこじらせ経験を聞かれたゆりやんは「私は今まで誰とも付き合ったことがないんですよ…こじらせが原因で…」と恋愛経験を正直に告白。また木下は、仲が良い友人でもある鈴木紗理奈さんが先日家に遊びに来たことを話し、「（紗理奈さんに）シャワーのお湯が出ん！お金払ってないとかだらしないなぁ、ちゃんとしーや！って怒られて見たらまさかのダイヤルの水を全開にしていたんです！ダイヤルをこじらせてた！（笑）」と違う意味でのこじらせ経験を暴露し、会場は笑いの渦に包まれた。また番組にちなんで「こじらせ美女」だなと思う方の共通点を聞かれると、「マツエクが200本以上の女」「好きなんだけど、とか保険かけながらえぐいこという女」など女性らしい視点の鋭い意見が飛び出した。続いて、番組に出てくる５タイプのこじらせ美女の中から、自身が最も近いタイプを聞かれ鈴木は「一人でなんでもできる！と言いつつ実は『夢見がち妄想美女』です。実はいつか王子様が来ないかと待ってるタイプです」と話し、木下は「『元カレ依存美女』かも…」と告白。ゆりやんは「『私、モテます美女』です」と即答し、「恋愛したことないのに！？」と突っ込まれると、「本当のこと言います…自分がどうやったら好きになってもらうか分からないんです…」と本音を話し、３人の掛け合いに仲の良さが伺えた。最後に番組の見どころを聞かれ、木下は「誰がどのこじらせか？というのをみんなで予想しながら毎週楽しんでもらえると思います！」と話し、ゆりやんは「ある意味、女の本性が出るミステリーです」と話し、３名とも新感覚で楽しめる恋愛リアリティーショーであることと、面白い作品になったので是非多くの方に見てほしいとアピールしていた。©AbemaTV