紗栄子、“実家で同居”の条件は「考えちゃうかも…」

11月30日、AbemaTVのオリジナル結婚リアリティーショー『いきなりマリッジ３』の第３話が放送された。『いきなりマリッジ』シリーズは、２組の男女が初対面でいきなり結婚式を行い、その後30日間の新婚（同棲）生活を経て、晴れて本当の夫婦になるのか？それとも別れを選択するのか？その一部始終に密着する結婚リアリティーショー。本番組では、交際期間ナシの「０（ゼロ）日婚」よりさらに過激な「初対面婚」をコンセプトとし、恋愛リアリティーショーとは一線を画す、赤裸々な新婚生活を覗き見できるところが見どころとなっている。初回シリーズからシリーズ２作目にかけて、視聴者数は300％増え、女性視聴者に留まらず男性視聴者数が全体の約３分の１を占めるなど、毎シリーズ大きな反響を呼んでいる。この日の放送では、MCの陣内智則、紗栄子と共に、スペシャルゲストのアレクサンダー（通称、アレク）を迎え、新婚旅行・オーストラリア編を見守った。結婚生活も５日目、“15歳の年の差夫婦”である、ヒナ（モデル/24歳）とジュンペイ（内装業・ダンサー/39歳）は、オーストラリアのケアンズに新婚旅行へ。出発前日の朝、一足先に起きたジュンペイは、ヒナのためにスクランブルエッグなどの朝食を作り、さらにヒナから「髪を乾かして～」と甘えられれば、素直に従うなど優しい夫の一面を見せた。出発前に行われた「どんな旅行にしたい？」というインタビューでは、ヒナが「まだ薄い壁がある気がするから、それをなくしていけたらいいなと思う。それで帰ってきたら、めっちゃ夫婦。より夫婦！みたいになりたい」と、まだ少しだけある“壁”を無くしたいと答えます。一方ジュンペイは、「結婚30日経った後の生活のときに、僕はやっぱ実家に帰って、ってのがあるんで…。実家に母１人なんで今。ずっと１人にはさせられないんで、やっぱ実家（静岡）に帰りたいのがあるんで…。話しておきたいって言うか…。（中略）最後の方に“実は…”ってしたくないじゃないですか。だったらそれを話して、だけどそれを乗り越えようっていう方が、その30日としてはいいのかなって思う」と、将来、実家で親と同居する意思を語る。すべての壁を無くし、より信頼関係を築きたいヒナと、将来の生活について現実的な話がしたいジュンペイ、２人はそれぞれ異なる想いを抱えながら、新婚旅行の地、“オーストラリア”へ旅立った。そんな、新たな局面を迎えようとする２人を見て、陣内からアレクへ「アレクならどう？30日での結婚って」と質問すると、「30日で結婚は…ちょっとまぁ無理でしょ～。ちょっとイカれてんじゃない！？って思っちゃうけどね。“０日婚”とかびっくりしない？」と、最近、芸能界を賑わせている“０日婚”を引き合いに出し、生粋のヒモ男のアレクさんですら、出会ってすぐの結婚は無理だとコメントしました。さらに、陣内が「アレクはさ、希ちゃん（川崎さん）と結婚の決め手はなんやったの？」と切り込むと、アレクは「やっぱ俺がフラフラしてるから、周り、親とか、俺の友だちとかが、もう早くのんちゃん（川崎）と結婚した方がいいよって。俺の安全のために」と、結婚の決め手となったエピソードを披露。続けて、川崎のご両親の反応については、「でも、のんちゃんのお父さんがバツ5で、70歳でまだヒモとか、そんな感じなんだよね。だからそれよりはまだマシってゆうか」と話し、そんなファンキーすぎるお義父さんが、「もし今後（この番組に）参加したらどうする？」と問われたアレクは、「参加さした方がいいかもしんない。アイツすぐ結婚しちゃうよ」と、まさかのお義父さんの参加を打診し、スタジオの笑いを誘った。続いて、初日の夜、ベッドが１つしかない部屋に気まずい雰囲気になってしまった２人。同じベットで寝ることに全く抵抗がないヒナは、「（自分が）しつこいから、たぶん嫌になっちゃう気がする。ずっとベタベタしてたら、喧嘩する気がする絶対！」と、今後の展開への不安を口にした。一方ジュンペイは、年齢がゆえに“揉めたくない”思いが先行し、“実家での同居”について、中々言い出すタイミングが掴めずにいた。この２人の様子に、相手の実家での同居経験がないと話す紗栄子は、「すごい大きな問題ですよね」「考えちゃうかもですね…最初にそれ提示されたら…」と、神妙な面持ちでコメントしていた。©AbemaTV

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