テレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA(アベマ)」は21日、『ヒロミ・指原の“恋のお世話始めました”(以下、恋セワ)』の第11話を配信した。
テレビ朝日と「ABEMA」共同制作の『恋セワ』は、出会いを求める芸能人のため、“ガチで恋したい”芸能人だけの合コンをセッティングし、交流会の様子をモニタリング。
今回も本気で恋をしたい芸能人男女8名が合コンに参加。男性陣は、モデルの青山Ray春翔、お笑い芸人のバッドナイス常田、俳優の水谷駿、落語家と俳優の林家たま平。一方の女性陣は、モデルの若尾綾香、タレントの山根千佳、キャスターの森山るり、AKB48の入山杏奈と、総勢8名の様々なジャンルから集まったメンバーで合コンがスタート。自己紹介タイムが始まると、今回が2度目の参加となる常田が先陣を切り「自己紹介させてください。水と瞳は透明の方が良いですわ…バットナイス常田です。よろしくお願いします!」とキメて現場の笑いを誘った。しかし、その様子を見守っていたヒロミは「常田は背も高いしモデル体型だからカッコイイんだよね。余計な事やらなかったら」とぴしゃり。さらに、常田と同じく今回が2度目の参加となる水谷が、昨年ハマったゲームとして“人狼”を紹介すると、前回、人狼一本に絞ったトークが仇となりカップル不成立となった水谷に、「この前人狼で失敗したのに懲りないな~」と溜息を漏らした。
そして自己紹介タイムが終わると、ヒロミと指原は早々に林家を呼び出し「恋のお世話」を開始。ヒロミが、2ヵ月前の放送でカップル成立となっていた林家に「たま平、この間カップルになったでしょ?どうしたんだよ」と問いかけると、林家はフリーアナウンサー・塩地美澄とのその後について言及。

そして、登場するなりヒロミから熱烈なラブコールを受けていた入山は、「博識で頭が良い人が好き。私の知らない事を教えてくれるというか…全てにおいてセンスがある人。見た目はあまり気にしない。見た目って結局“入れ物”だから中身の方が大事」と山根と対照的な答えで現場の感心を集めた。
そして、まずは向かい合わせ同士で2ショットになると、常田さんは第一印象に挙げていた山根と2ショットに。山根は「最初入ってきた時からめっちゃ目を合わせてくださって、場の空気を和ませてくださったので嬉しかったです」とアピールすると、常田からの「年上でも全然いいですか?」という質問にも、「結構好きです」と好印象を語った。一方、入山は水谷と2ショットに。「お芝居がやりたい」と今後の願望を語る入山が、過去にドラマ出演のため1人でメキシコへ移住した経験があると語ると、入山の奮闘ぶりに関心を示すヒロミが「すごいな~。『あんにん大丈夫かな?』って仕送りしよう(笑)」と親心を見せると、入山の先輩である指原も「すごいですよね!」と感心の表情を見せた。
こうして合コンが終了し、最後に男性陣から次回1対1でのデートに誘う「お誘いチャンス」を行うと、前回に続きまたもや波乱の展開が…!なんと、男性全員が山根にラブコールを送る事態が発生。林家が、第一印象に挙げていた森山ではなく山根をデートに誘うと、お誘いはあえなく失敗に。一方山根は、第一印象に挙げていた常田の誘いにOKを出すと、予想外の展開に指原は「ちょっとすごい!全員だ!ビックリしました…」と驚愕。ヒロミも「すごいね、モテモテだね~」と感心の表情を見せた。モテ期到来の山根は、常田を選んだ理由について「最初から優しい目をしてくださっていて良かった」と語っていた。
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