新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は1日、ABEMA SPECIAL2にて『ヒロミ・指原の“恋のお世話始めました”(以下、恋セワ)』の第33話を放送した。
テレビ朝日と「ABEMA」共同制作の『恋セワ』は、出会いを求める芸能人のため、“ガチで恋したい”芸能人だけの合コンをセッティングし、交流会の様子をモニタリング。
今回の合コンでは、男陣から高身長俳優の足立敬大、重量級K-1ファイターの谷川聖哉、渋声俳優の杉昇真、お笑い芸人の西村ヒロチョ。女性陣からは、現役女子大生モデルの松倉さり、筋肉アイドルの才木玲佳、地下アイドル「仮面女子」の元メンバーで現在はタレントの新矢皐月、人気コスプレイヤーの火将ロシエルが登場した。
そのなかで、日常にある何気ない動作や物事をロマンティックに変える芸風が若者から多くの支持を得ているヒロチョが、トレードマークともいえる濃いめのアイメイクと赤いジャケットを脱ぎ、白シャツと黒ぶちメガネという落ち着いた装いで登場すると、普段からヒロチョを良く知るヒロミさんは「全然違うじゃん!」と驚愕。そして、指原が「印象違う!私服こういう感じなんですね」と同調すると、ヒロミは「これはなんかモテそうだな」と称賛の声を上げた。

その後自己紹介がはじまると、指原は杉の発言に注目。「(自分が)結構だらしない所があるので、しっかりしてる方を魅力的に感じます」と話す杉に、「私一発目の自己紹介で、『自分がだらしないから相手はちゃんとしてる人が良い』って言う人マジ無理なんですけど…」とダメ出しし、さらに、「普通それで『え、かわいい~!』ってなる訳ないじゃないですか」と続けると、これを聞いたヒロミも思わず納得の表情で「そうね…(笑)」と同調。指原のド正論にスタジオでは早くも笑いが巻き起こった。また、アイドル時代にメンバー同士でさえ連絡先の交換は禁止されていたと告白した新矢が、「今回交換するLINEアプリのインストールさえ禁止だった」と打ち明けた際、思わず「すごいな…どんな縛りなんだろうね」と口にするヒロミに対し、指原は「(仮面女子は)AKBが恋愛禁止どうこうで盛り上がってる時に丁度参入した感じのグループなので…。だからかもしれませんね。今は変わってるかもしれないけど多分初期のメンバーだから…」と当時のアイドル事情に理解を示した。
2ショットタイムが始まると、第一印象で両思いとなっていたヒロチョが才木とペアに。
また、その後に、普段の自分は芸風と違って落ち着いていると言及したヒロチョが、「このギャップが“どう映るかな?”というのはあるんですけど…」と心配そうな表情を見せ、才木が「いいじゃないですか!」と返答した場面では、見守っていた指原も思わず「この2人めっちゃいい!」と称賛の声を上げた。その後も2ショットタイムは続き、それぞれが一通りペアを組み終えると、合コン終了残り3分でヒロチョに異変が…。
LINEを開き「あれ?追加できてるかな?」とソワソワしだすと、すぐさまヒロミと指原にお助けLINEを送信。そして、「才木さんの連絡先がわからない」というヒロチョに対し、ヒロミが「最後にチャレンジするしかないな」とアドバイスすると、ヒロチョは足立と2ショットする才木の元へまっしぐら。しかし、楽しそうに談話する2人の間に割って入ることができないヒロチョに、ヒロミが「なんだよ、このヒロチョの根性の無さ!早く行けよ!」と猛ツッコみ。そして、ギリギリのところでようやく才木に声をかけ、無事LINEを交換することができたヒロチョに対し、指原は安心したように拍手を送った。
こうして合コンが終了し、最後に男性陣から次回1対1でのデートに誘う「お誘いチャンス」を実施。ロシエルさんを誘った足立、谷川、杉の3人が残念ながらお誘い失敗に終わると、残るヒロチョは才木と見事カップル成立に。その一方で、3人からのお誘いを断ったモテ女子・ロシエルが、「私はヒロチョさんを選んでいて、連絡がくるのを待ってたんです…」と打ち明けると、まさかの告白に驚きが隠せない指原は「まさかのモテ男展開!」と大興奮。
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