ヒモになりたい男とヒモを飼いたい女のカップル企画！ (2021年12月15日)

新しい未来のテレビ「ABEMA（アベマ）」は14日、ABEMA SPECIALチャンネルにて、お笑いコンビ・ニューヨークがMCを務める“オトコ”と“オンナ”のリアルを射抜く恋愛バラエティ番組『ニューヨーク恋愛市場（れんあいしじょう）』の#10を放送した。この日の放送では、モデル・YouTuberの古川優香をスタジオゲストに迎え、“ヒモになりたい男”と“ヒモを飼いたい女”のフィーリングカップル企画「ローピングカップル」を実施した。番組では、女性からお金をもらって生活する“ヒモ”になりたいお笑い芸人・神谷ウメボシ、お笑いコンビ・パンプキンポテトフライの谷拓哉、スカイサーキットの小阪浩己、ハウメニーピーポーの高橋洋平の男性４名と、歌舞伎町でメイドカフェを経営するみゅうちゃん、OLのまいさん、寿司職人見習いのエリカの女性３名が企画に参加。７名は別室に用意された会場で初対面を果たし、自己紹介からフリートークなどを展開し、その様子をニューヨークの嶋佐和也と屋敷裕政、「（ヒモは）ホンマに無理です」と語る古川がスタジオから見守った。まず自己紹介では、谷が“現在１泊6,000円のホテルで１年以上女性と生活している”と明かし、早速スタジオのメンバーを驚かせる場面も。「家はなくて、女の子と暮らしてて、その子が毎日延泊代を払ってくれてる」と話す谷に、屋敷は「逃亡者やん」と例え、一同の笑いを誘った。その後、フリートークでは、男性側から「ヒモに求める条件は？」「週何回会いたい？住み込み希望？」「（住み込みの場合）間取りは？」「彼氏ができたらヒモは切る？」などの質問が、女性側へ続々と投げられ、その異様な会話の内容に、屋敷は「普通のコンパと全然違う」と、嶋佐も「何これ！？」と驚愕。また、女性側から男性側へ「求める最低条件は？」と質問されると、高橋は「（外食などをした際）我々のお金は期待しない方がいいです。絶対にお金は払わないんで」と断言。自己紹介で「芸歴14年目、37歳」と語っていた高橋の堂々とした発言に、屋敷は「なんやその言い方」「37歳でよく言えるな！そんなんこと」とツッコミを入れた。また、小坂は「月10～15万円いただけて、（住み込みの場合は）５月からクーラーつけるんでそれを嫌がられるのはちょっと…」と、神谷は「無理したくないんで、お互いしたいことだけをする」と、それぞれが求める最低条件を提示。そんな中、現在29歳で21歳からヒモ暮らしをしてきたという谷は「お金がほしいわけでなない」とし、「（ほかの男性陣とは）違うんすよね」「クズではない」と発言。「人間として未完成というか、働かなかったり、お家がなかったり、ちゃんとできないだけ」と持論を語り、「僕の条件はお酒飲める人、あとタバコは吸わせて欲しい」と条件を明かしたものの、「僕の出費が0円だったらいい」と続けた谷に、嶋佐は「だからそれがクズなんだよ！」とツッコミを入れた。フリートークも終了し、それぞれ意中の人のロープを引っ張り、お互い引っ張り合えばカップル成立となる“運命のローピングタイム”へ。その結果、谷とまい、みゅうちゃんと神谷の２組のカップルが成立した。この結果を受け、屋敷は「スタジオと（「ローピングカップル」の会場とで）すでにだいぶギャップがある」「視聴者は今どう思ってる？」と漠然とした疑問を投げかけ、「ギャラクシー賞狙えるんじゃない？」と声を上げた嶋佐に、「狙えるか！」と即ツッコミを入れた。さらに番組終盤では、カップル成立となった２組のその後の生活を取材。次々出てくる衝撃の新事実に、ニューヨークはまたもや驚きっぱなしで…？知られざる“ヒモ生活”の実態に迫った本放送の模様は放送後７日間、無料で見逃し視聴が可能なので、ぜひチェックを。©AbemaTV,Inc.

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