わくわくさんの知られざる経歴に「エピソードつえぇぇ」

新しい未来のテレビ「ABEMA（アベマ）」は21日、アニメLIVEチャンネルにて『声優と夜あそび 月【安元洋貴×前野智昭】#39』を放送した。本放送のゲスト・久保田雅人はNHK『つくってあそぼ』に“わくわくさん”として23年間出演。一視聴者だったという安元と前野は、番組冒頭から「本物だぁ～！」と大興奮で、そんな２人とともに、まずは久保田の経歴を深掘りした。『つくってあそぼ』出演時について語る場面では、「わくわくさんの設定が20代後半で“老けないでくれ”って言われて！（笑）」「極力老けないように…毎日のように子供たちと接していると気持ちは若くいられる。それが良かったのかもしれないですね」と長年同じキャラクターで居続ける苦労を語った久保田。また、「学生時代、声優の三ツ矢雄二さんと田中真弓さんが設立した劇団『プロジェクト・レヴュー』に所属」「OVA『メガゾーン23』で山寺宏一さんと一緒に声優デビュー」などの意外な経歴も明かされ、「本当は社会科の先生になる予定だったんです！ある日立ち読みした雑誌で劇団１期生の募集を見て何も考えずに応募したんです」と劇団に入った衝撃のきっかけを語ったり、“同期”の山寺について「デビューの時から本当にうまかった」「初めて連絡先を交換した声優さんが山寺さんです」と話す久保田に、安元は興奮気味に「エピソードつえぇぇぇ！」「俺今わくわくしてるよ！」と反応。さらに『つくってあそぼ』オーディション秘話も。オーディションの参加者は１人だけだったと明かした久保田。そんなオーディションの参加のきっかけについて、劇団でお世話になっていた田中真弓が「うちの劇団に大道具と小道具作っていてしゃべらしたら面白いのがいる」とディレクターに紹介したことがきっかけと語り、その後23年も続く長寿番組になったことに久保田は「真弓さん本当にすごいね。あの人のおかげですから」と感謝を伝えた。そうしてたっぷりとトークを繰り広げたあとは工作の時間に。学生時代に見ていた久保田による生工作教室に２人は大喜び。カーリングや紙相撲、ロケットを作りミニゲームで遊んだ。懐かしの光景に、前野は『つくってあそぼ』での相棒・ゴロリの声マネを連発。お茶目な前野に、視聴者からは「まえぬゴロリたまらん」「似てるのじわるんよ」「偽ゴロリがいるww」とツッコミが殺到。対決では安元が次々と圧勝し、「テレビでもゴロリによく負けたんだよなぁ」「ヒーローインタビューのコメント考えてたのにぃぃ」とスタジオに倒れ込む久保田。まさかの惨敗続きの久保田に、スタジオは笑いに包まれた。そうして、童心に帰りたっぷりと工作で遊んだ３人。安元と前野は、終始大興奮だったようで、「わくわくさんと紙相撲できたっていうのがね…自慢になります！」「わくわくさんのYouTube登録しようと思う」「プロのテクニックを感じて、業界の先輩ってすげぇと思いました」とコメント。視聴者からも「ワクワクさんありがとう！」「超神回だったなぁ」「ワクワクさん変わらなさすぎて懐かしかった」とコメントが寄せられ、大盛況のうちに番組は幕を閉じた。©AbemaTV,Inc.

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