関智一が身分を隠して“ヒーローショー”でアルバイト!?

新しい未来のテレビ「ABEMA（アベマ）」は28日、アニメLIVEチャンネルにて『声優と夜あそび 金【関智一×岡本信彦】#３』を放送した。本放送では、岡本の「風の魔法使いになりたい！」という夢を叶えるべく、２人が風を使ったミッションに挑戦する「現金つかみ取りチャレンジ！風の魔法使いになろう」を実施したほか、「どこまでやっている？アンチエイジンQuestion！」「金ニュース」などの新コーナーも実施。また、オープニングでは、関が体験したヒーローショーでのアルバイトが語られた。本放送では、岡本さんの「風の魔法使いになりたい！」という発言を受け、２人が風の魔法使いになりきり、風を起こすブロワーで紙吹雪を撒き散らかしながら登場。その後のトークでは、なりたい“属性”についてトークが繰り広げられ、「やっぱ“金”だよ」「人気のあるやつだと取り合いになっちゃうじゃん。そう考えると土とか金とか狙い目なんだよね」と話す関に、岡本から「金は聞いたことないかもしれないです」とツッコミが飛び出し、スタジオは笑いに包まれた。また、オープニングトークでは、関が意外なアルバイト経験を明かす場面も。実はヒーローショーでスーツアクターのアルバイトをしたことがあるという関。すでに声優として活動しているなか、知り合いに劇団員をかしてほしいと頼まれ、「暇だったから」と自身も手伝いに行ったという関に、岡本はびっくり。また、スーパーの担当者に特に気づかれることなく、設営中に怒られたり、悪役を怖く演じすぎてダメ出しされたりと、普通のアルバイトとしての対応を受けたと話し「“俺は普通に生きていたらこういう扱いなんだ”“久しぶりのバイトを思い出すな”っていい気分でやってたよ」と振り返った関。しかしショーの終了後に、その怒られた担当者から「うちのスーパーの職員があなたのサインが欲しいって言ってるんですけど、あなたは一体どなたなんですか？」と聞かれたことを明かし「身分を隠して水戸黄門みたいになっちゃった」と話す関に、岡本は爆笑。その後、「でも楽しかったですよ。コスチュームを着て子供たちと握手したり、元気出せよって頭をなでなでしてあげると、急に目がキラキラってなるの。そういうのって体験できないじゃない。子供とヒーローとして接するときはこうやってやった方がいいんだって、いい勉強になった」と笑顔で語った関。貴重なヒーローショーでの体験に、岡本は「関智さん自体がヒーローになってますね」「いずれやってみたいです」と感激していた。そんな番組内では、「現金つかみ取りチャレンジ！風の魔法使いになろう」を実施。風を使った２人協力のゲーム３つに挑戦し、２つクリアでご褒美の「現金つかみ取り」ができるというこのチャレンジ。強風のなか手を使わず、頭に乗せたカツラを飛ばさないよう守り抜く「強風に負けるな！ハゲヅラ耐久チャレンジ」では、「全然いけるよ～」と余裕の表情を見せていた２人だったが、岡本から挑戦がスタートすると、なかなか落ちないカツラに焦ったスタッフの近距離攻撃により、惜しくも失敗。続く関は、強風に立ち向かうように頭を下に傾けるも、角度をつけすぎるという凡ミスで自爆し、悔しさのあまり「今のはノーカンだよ」「こういう時だけスタッフ本気出すからな」とスタッフへクレームをぶつけた。その後も、「風で運べ！風船移動チャレンジ」や、「風のイリュージョン！風船グルグルチャレンジ」などブロワーを使ったチャレンジが実施され、２人がルール度外視の不正を働いたりと、スタッフとのハチャメチャな攻防を繰り広げた２人。ほかにも、２人が普段やっている“アンチエイジング”についてトークを繰り広げる「どこまでやっている？アンチエイジンQuestion！」では、「いつもどこか痛い」「疲れやすくなった」と関が身体へのリアルな悩みを明かしたり、最近話題になったニュースをお金目線でピックアップする「金ニュース」では、２人が昨今人気の“サブスク”（サブスクリプション）について討論したりと、盛りだくさんな90分を楽しんでいた。

関智一が身分を隠して“ヒーローショー”でアルバイト!?

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