人気声優が家族で「農泊」してみたい場所は? 楽天グループが農林水産省からの補助事業として取り組む、全国各地の農山漁村に宿泊しながら現地ならではの食や体験を楽しむ旅行スタイル「農泊」の魅力発信の一環として、10月3日、楽天クリムゾンハウス(東京都世田谷区)にて「『農泊1日アンバサダー』就任式」が開催。アンバサダーに選ばれた声優・梶裕貴が登壇し、家族で訪れてみたい場所や自身の子に対する思いを語った。
この日は、梶と石川由依が声優を務めた農泊のオリジナルアニメも初披露された。若者層への農泊の認知向上などを目的とした同アニメは、梶演じる主人公の男性が、石川演じる女性に対し、自らの農泊体験を伝える構成になっている。
梶もこの完成した動画を観るのは今日が初めてという。収録現場については「(石川は)付き合いが長い声優なので、あうんの呼吸といいますか。短い時間に繊細な心のやり取りがある物語ですが、スムーズに収録が終わった」と振り返った。
イベントの中盤には、梶がアンバサダーの初仕事として、動画とは異なる農泊体験ストーリーを生朗読する場面もあり、1話目は都内大手IT企業に勤めるシステムエンジニアに、2話目は「そこそこ人気のユーチューバー『カジックス』」に扮し、見事な演じ分けで会場を沸かせた。
また、梶は会場に飾られた楽天取材の農泊写真コンテストの写真を見て「僕にももうすぐ1歳になる子どもがいるので、幼い時期からこういう場所に連れて行ってあげられたら、刺激になって素敵な成長をしてくれるのでは」と話す。
農泊に行ってみたい場所として挙げたのは、鹿児島県の奄美大島。「マリンアクティビティもそうですし、魚料理がすごくおいしそうだと思った。いつか家族で行ってみたい」と語った。さらに、歴史ある建物をリノベーションした古民家に宿泊してみたいとも。「馴染みはないが、日本人としてそこに宿泊するとまた違う側面の良さが見えてくると感じた」と話した。
これまで演じた作品の中で農泊してみたい場所を聞かれ、梶は「舞台ではないが『進撃の巨人』を描いた(漫画家の)諫山創先生の故郷である大分県日田市」と答える。同作の主人公、エレン・イェーガーを演じた梶は、実際11月にトークイベントで同地を訪れる予定で「あの作品をつくった諫山先生が育った町にずっと行ってみたかった。その景色を目の当たりにして、自分がどう感じるのか、すごく気になる」と思いを述べた。

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