俳優の小関裕太が8日、オフィシャルブログを更新。
同日、30歳の誕生日を迎えたことや自身のアーカイブブック『Y』に発売決定を報告した。


この日、「#小関モノヅクリ2025 30歳記念アーカイブ本『Y』」と題して更新したブログ。「本日、2025.06.08 30歳の誕生日を迎えました」と報告し、夕陽をバックに静かに海を見つめるシルエット姿とともに「出逢ったあなたに、ありがとう」と感謝を述べた。

続けて「20歳になったとき、『ハタチ』という大人に憧れ、ワクワクしながら過ごしていましたが 19歳後半、ハタチになれば大人になれるのではない。年齢から与えられるのではなく、自分自身がどう過ごしてきたかが重要なのだと知りました」といい、「駆け足でいろんな経験をして頑張ってなった20歳。その経験から後半に慌てるのではなく 10年間の役作りのような 1日1日を噛み締める時間の中で30歳になりたいなと思ってきました」とコメント。

また、「出逢いや、別れ いいことばかりではないけれど 嬉しいことがたくさんあった。うん、と頷ける"今"になりました」と振り返り、「ありがとう」と感謝を述べた。

さらに「ブログだけには綴りきれないこの10年間の思いや振り返りが この夏、一冊の本になります」と、自身のアーカイブブック『Y』が7月10日に発売することを報告し、 「2014年から2024年までの雑誌“プラスアクト”シリーズにおけるインタビューと写真を抜粋再構成。さらに撮り下ろしや、この約10年を振り返ってのロングインタビュー。そしてファースト写真集『ゆうたび。』もプラスアクトのアーカイブの一部になっている」と説明。「ファースト写真集を作ってくださったメンバーでお酒を飲みながらの座談会が叶いました!」とつづり、撮影当時は「まだお酒が飲めない19歳だったこともあり、当時皆さんが飲んでいた、かぼすを絞った焼酎を飲みながら。
過去のインタビューを自分自身で読むのは非常にくすぐったかったですが、じんときました」と述べた。

小関は「『いち俳優の』というよりも、『いち人間の価値観の構築の軌跡』という目線で見ていただくと面白いかもしれません」と紹介し、「ぜひ楽しんでください」と呼びかけた。アーカイブブック『Y』の発売と30歳を迎えたことを記念して、10月18日(土)には30歳になって初めてのファンイベントを開催もする。

最後は「2025年。下半期もまだまだ一緒に楽しめますように!yutakoseki...」と記し、ブログを締めくくった。

この投稿にファンから「30歳のお誕生日おめでとうございます!!」「その時間に少しでもファンとして寄り添えたことに幸せを感じています」「わー!わー!なんというメモリアルブック!」「凄く楽しみ」「"はっ"とする素敵な写真とアメブロの投稿ありがとうございます」「『出逢ったあなたに、ありがとう。』その言葉に…感動しまくりました」「これからも変わらず応援しています」などの声が寄せられている。
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