タレントの若槻千夏と美容家の石井美保が1日、神奈川・資生堂グローバルイノベーションセンターで開催された「エリクシール(ELIXIR)新商品発売記念トークセッション」に出席。美容やエイジングケアなどについてトークを交わした。

このたび、ナビゲーターに就任した2人。若槻は、「リアルに2~3年前から目の周りの小じわが気になって、いろんなものを試してエリクシールに辿り着いたんです。本当に3年前からずっと愛用していたので、今回このお話いただいたときに、“えっ、本当に!?”とシンプルにすごくうれしかったです。テンションもめちゃくちゃ上がりました」と笑顔をのぞかせる。

一方、石井は美容家としてスキンケアや商品の成分についてなど、世の中に向けて日々発信するなかで、「資生堂さんには絶大な置いています」とキッパリ。なぜなら、「日本を誇る資生堂さんは研究の最先端を行っていて、それが商品にしっかりと落とし込まれている。その魅力を世の中にお伝えしていく役割として、こういった機会をいただけて本当に光栄」と喜びを噛みしめた。
さらにこの日は、資生堂で30年以上にわたってコラーゲン研究に勤しんできた、原英二郎研究員も登壇。いわば“コラーゲン・サイエンス”のスペシャリストである原研究員から、コラーゲンに関する基礎知識や先進の研究についての説明に、ナビゲーターの2人は真剣に耳を傾ける。

これまで、“コラーゲンは食べて摂取する”イメージだったという若槻。実は、お肌の真皮のうち約70%はコラーゲンで構成されていることや、加齢や紫外線などの影響によって10歳ごとに約10%減ってしまうことを知り、「こわ~い!」と声を上げて驚く場面も。
また、原研究員からコラーゲンの生涯サイクル(産生→育成→分解→消化)についての解説に、石井は「コラーゲンを生み出すことばかり意識して量を増やせばいいと思っていたんですけれども、結局、その質が悪いとすぐに分解されてなくなってしまう。

あらためて石井は「(肌の衰えは)年齢とともに“どうしようもないもの”と若干諦めながらも“でも……”と(エイジングケアを)頑張ってきた人もいらっしゃると思います。私はよく『スキンケアは何歳からでも遅くはないよ』と言っていますけど、(コラーゲンを)『育てる・育む』ことをしてあげることによって、(肌の)ハリとか諦めないでいいよって。世の中のスキンケアで悩んでいた方すべてに刺さるんじゃないかと思う。『コラーゲン=育む』という意識が大事だとみなさんに伝えていきたいし、みなさんにとって喜びや希望になるのではと。これからの自分の活動にも新しい光が見えて、ワクワクしています!」と力を込めた。

なお、同ブランドは、新・独自成分「コラジェネシス」を配合して進化させた高性能エイジングケア化粧水「エリクシール リフトモイスト ローション」、高性能エイジングケア乳液「エリクシール リフトモイスト エマルジョン」を展開しているほか、9月21日(日)には、しわ改善クリーム「エリクシール レチノパワー リンクルクリーム」を発売予定。

普段から同ブランドを愛用中という若槻は、「本当に私は(美容に関しては)素人なので、成分のこととかは一切わからないけど、肌感が全然違う!(化粧水の)しっとりタイプとみずみずしいタイプの両方使っているんですけど、夜はしっとりタイプ、朝はみずみずしいタイプを使って、私的にはすごくテンションが上がった。朝は、まるでパックしたみたいな潤い、“何か違う”というのがわかるんですよ。