森永製菓株式会社は、デザートアイス「ザ・クレープ<チョコ&バニラ>」のプロモーションとして、9月11日より、「金曜日に幸せひろげるプロジェクト」を始動した。
本プロジェクトは、“「ザ・クレープ」は金曜日に特に購入されている”という新事実から生まれた企画で、このたび、「金曜日」に注目することに至った背景には、ある調査結果が。

コンビニエンスストア業態における曜日ごとのアイスの購入金額を調査したところ、売上が高い曜日は、1位「土曜日」、2位「金曜日」、3位「日曜日」という結果に。週末にアイスを食べる人が多い傾向が垣間見えた。土曜日が人気な理由は、週末のおやつや食後のデザートなどのおうち需要に加え、お出かけやレジャーなどの外出先やその帰り道でのおでかけ需要の増加による影響が考えられる。

その一方で、「ザ・クレープ」単体で見ると、特に売上が高い曜日は、週末の中でも「金曜日」であることが分かった。「ザ・クレープ」は、全曜日に占める金曜日の売上構成比が20.8%となっており、アイス市場全体における金曜日の売上構成比15.7%と比べても高い数値となっている。アイス市場全体では土曜日の売上が1位であるものの、「ザ・クレープ」では金曜日が1位となっているのは、“ごほうび需要”という消費者心理が背景にあると推察される。
■金曜に売れるワケとは…“ごほうび需要”が後押し?
また、「ザ・クレープ」購入者への同社アンケートでは、購入理由として、「好きな風味や食感だから」という品質面への評価に加えて、「幸せな気分になりたい」「癒されたい」「ちょっと贅沢な気分になりたい」が上位に挙げられていた。1週間を頑張ったあとの金曜日に自分を労わりたいという“ごほうび需要”から「ザ・クレープ」が支持されているのではないかとも考えられる、実に興味深い調査結果となった。

そんななか始動した今回の「金曜日に幸せひろげるプロジェクト」。「ザ・クレープ」が購入できる分のQUOカードPayが当たるXキャンペーンを毎週金曜日限定で実施するほか、抽選で選ばれた企業・団体の金曜日のオフィスに、「ザ・クレープ」を届けるプレゼント施策の実施も。

さらには、金曜日のごほうびとしてより満足感を感じてもらうべく、クレープのもちもち食感をさらに楽しめるよう、この秋から生地の厚みをアップするリニューアルを行ったという。バニラアイスやザクザク食感のチョコを、冷凍でもしっとり・もちもち食感のクレープシートで包み、食べ進めるごとに変化する食感が楽しめて贅沢な気持ちになれるような仕上がりに。

マーシュ彩が「ザ・クレープ」を手に幸せそうに微笑む、キュートな表情にもぜひ注目!