俳優・アーティストののんが6日までに、オフィシャルブログを更新。
映画『アフター・ザ・クエイク』の舞台挨拶に登壇したことを報告し、作品への思いや、女優の鳴海唯(27)との再会ショットを公開した。
原作は、2000年に刊行された村上春樹氏の短編連作『神の子どもたちはみな踊る』(新潮文庫刊)。同著に収録されている4編をベースに一部時代設定を変更、1995年から2025年の30年にわたる物語として映画化。別々の時代・場所に生きる4人の物語が時空を超えてつながってゆく物語となっている。
4日、舞台挨拶後に「カエルくん、ご挨拶」と題してブログを更新。絵文字を交えながら「本日は、映画『アフター・ザ・クエイク』の舞台挨拶に参加しました」と報告し、村上春樹氏の原作をもとに描かれる作品について「大きな脅威による事象を映し出す村上春樹さんの原作。映像にどのように落とし込まれたのか、ぜひたくさんの方に観て感じて欲しいなと思います」と思いをつづった。
のんは同作で、物語の鍵を握る巨大な「かえるくん」の声を担当。「私はカエルくんの声を演じました」と紹介し、柔らかい笑顔やクールな表情を見せながらオーバーサイズの淡いブルーグレーのセットアップに身を包み、胸元にはライトブルーの大きなリボンをあしらったスタイリッシュな衣装でのオフショットを披露。本人いわく「ブルーに見えるけど、緑色のセットアップ」だと説明し、落ち着いたトーンの衣装が知的な雰囲気を引き立たせ「テアトルのアフター・ザ・スパイスが飲みたかったよう」とおちゃめな一言を添えた。
また舞台挨拶では、自身が主演を務めるABEMAオリジナルドラマ『MISS KING / ミス・キング』(全8話)で共演し、同作の主演を務める鳴海と再会。「偶然にこうやって重なって、ご縁ですね」と嬉しそうにつづりながら、美デコルテ際立つオフショルダーでタイトな黒のワンピースに身を包んだ鳴海と弾ける笑顔でピースをしながら寄り添う2ショットを公開し、和やかな空気が伝わるオフショットとなっている。
この投稿にファンから「背筋が伸びた好青年かと」「二人ともカワイイ」「鳴海唯さんとのツーショット、MISS KINGとは全く別のイメージ」「鮮やかなスーツ姿素敵」「不思議なご縁が一杯」「背中のヒラヒラも可愛い」「人によって、感じ方が異なる映画、楽しみ」などの声が寄せられている。

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