新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は3日、ABEMAアニメチャンネルにて『SHIBUYA ANIME BASE(#シブアニ)』#62を生放送。放送終了後より無料見逃し配信を開始した。
今回は、声優・和泉風花がスタジオゲストとして初登場。「私のアニメ履歴書」のコーナーでは、ゲスト・和泉のアニメ遍歴を履歴書形式で深掘りした。和泉は幼少期、『カードキャプターさくら』や『忍たま乱太郎』を“女児らしく履修していた”と語り、当時、地元のお祭りを楽しむ貴重なお宝写真も公開された。

さらに、2011年当時のエピソードとして「アニメ『銀魂』の沖田総悟には声優がいるらしいっていうことを聞いて、オタクだった姉の友だちがスクープみたいな感じで話を持ってきた。」「『沖田役の声優さんがかっこいいらしいぞ!』って。小学生の私の元に流れてきて、調べたら確かにかっこいい!声優さんって人がいたんだ!って存在を認識して、そこからそういう目でもアニメを見始めた」と振り返った。これに対し、仲村宗悟は「ここに鈴村さん(沖田総悟を演じる声優・鈴村健一)がいたら『もっと言って!』って言ってた(笑)」とコメントし、スタジオの笑いを誘った。
2013年にはアニメ『Angel Beats!』を見て「横転した」という和泉。「深夜アニメとかそんなに見たことがない年齢だったんですけど、親に『寝なよ』ってせかされながらCSを見ていたら、第4話がやっていて。4話って、オープニングがガルデモ(Girls Dead Monster)アレンジの『My soul,Your Beats!』で。あれで横転しました。初めてハマった深夜アニメでした。そのあとウォークマンにガルデモの曲を入れまくって寝る前に聴きまくってた」と当時を回顧。
2014年頃には、いよいよ声優オタクの道を歩み始めたという和泉。「この頃は声優目当てで作品を見ることも多くて、『ハイキュー!!』『うたの☆プリンスさまっ♪』『銀魂』などを嗜ませていただいた」「『ハイキュー!!』の入野自由さんのお芝居を見て『これになるんだ』と思った」と、声優を志したきっかけを告白。仲村が「入野さんと共演しました?」と尋ねると、和泉は「してないです」と即答。仲村が「伝えてほしいわ、本人の口から」と笑うと、和泉は「おこがましいです!」と恐縮しきりの様子。

さらに高校生の頃には、『忍たま乱太郎』ブームが再燃。「久しぶりに見たら想像以上に沼が深くて、どハマりしました」と語り、聖地・兵庫県尼崎を訪れた当時の写真も公開し、スタジオを驚かせていた。
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