GENERATIONS数原龍友、過去の冠番組での振る舞いを猛省

新しい未来のテレビ「ABEMA（アベマ）」は、12月27日（土）夜７時より特別番組『GENERATIONS大学TV』を放送し、放送終了後より無料見逃し配信を開始した。

ダンス＆ボーカルグループGENERATIONSの冠番組『GENERATIONS高校TV』（以下、『GENE高』）が大学を舞台に一夜限りの特別編として復活。『GENERATIONS大学TV』（以下、『GENE大』）としてパワーアップしてお届け。『GENE高』は「日本中の学生を熱狂させる学校青春バラエティ」をテーマにGENERATIONSのメンバーが実際の学校を訪問し、授業に参加したり、部活動を体験したりしながら学生たちと交流してきたロケバラエティ番組。2017年より放送をスタートし、2024年３月に７年間の歴史に幕を閉じた。

今回、一行が向かったのは、関西大学の学園祭「関西大学統一学園祭」。GENERATIONSのメンバーは学園祭の成功を目指し大学生とともに奔走。さらに、本企画の目玉となるGENERATIONSとして初となる学園祭スペシャルパフォーマンスを披露する。

番組冒頭では、約２年ぶりの冠番組復活にメンバー一同が「嬉しい！」と大盛り上がり。以前と変わらぬ賑やかな空気感でスタート。そして、小森が「久しぶりの自己紹介いきましょうか！」と進行しようとすると、スタッフから「メンディーは遅刻？」と2024年６月にグループを脱退した関口メンディーについてのカンペが……。これには数原も思わず「どんなカンペ出してんねん！」と鋭いツッコミを入れ、小森も「いやいやいや」と動揺、片寄も「一人遅刻の人いる？」と言い笑いを誘う。

そんな中、数原は「昨今のコンプライアンス規制により、あの頃の僕はもういません。今日は紳士な姿でお届けしたいと思います」と宣言。関西大学へ向かうバスの中でも数原は「まだGENERATIONSで頑張りたい」と語り、『GENERATIONS高校TV』を回顧。企画内で松阪牛を食べられなかった腹いせにレストランの店主を「たこ焼きオヤジ」と呼んでいたシーンなどを振り返り「本当に良くないと思う」と反省。これに片寄も「バラエティの流れはあるけど、切り取られるとかなりヤバい」と同意し、数原も「ただの態度が悪いやつ」と振り返った。

いよいよ関西大学に到着し学園祭実行委員と対面すると、メンバーの「あのときほどキャーキャー言われなかったら……」という心配をよそに、学生からは大歓声が。さらに、スペシャルステージでコラボ演奏を行う吹奏楽部の練習場へサプライズ訪問すると、GENERATIONSの大ファンだという学生が「夢みたい」と号泣するシーンも。

その後、一行は学園祭実行委員のサポートへ。番組おなじみの変装姿で小森はダンスフェスの投票集計中の約10分間を盛り上げる。ほかにも中務と白濱がベンチプレス大会に急遽出場したり、佐野がうさぎの着ぐるみ姿で“関大キャラ総選挙”のパンフレットを配布したりとあの手この手で学園祭を盛り上げていく。

さらに、公式SNS用の写真撮影を担当することになった片寄は、学生に「写真いいですか？」と声をかけた瞬間「え、待ってください。片寄涼太くん？」と正体がバレてしまい、即撤収。出店通りでゴミ回収を手伝うことになった数原も「え、龍友くんやん！」とすぐに気づかれるなどハプニングが続出しつつも、なんとか１日目を終えた。

２日目は、いよいよ本番組最大の見どころとなるGENERATIONSとして初の学園祭スペシャルパフォーマンスを披露。ヒット曲『AGEHA』や『Evergreen 2.0』の生歌唱に思わず涙を流す実行委員の姿も。さらに、吹奏楽部とのコラボレーションステージでは『少年』、『MY GENERATION』を披露。ステージ終了後、実行委員からは「最高でした」「男でも惚れてまう」と称賛の声が上がり、吹奏楽部のメンバーも「さらに大好きになった」と感激した様子を見せていた。

GENERATIONSが関西大学の学園祭を大いに盛り上げ、約3,500人の観客が熱狂したスペシャルライブを披露した『GENERATIONS大学TV』は、現在「ABEMA」にて無料で見逃し配信中。さらに本番組の放送を記念し、GENERATIONSが2024年に開催したライブ『GENERATIONS LIVE TOUR 2024 “GENERATIONS 2.0”』が12月31日（水）23時59分まで無料配信中となっている。

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