新しい未来テレビ「ABEMA(アベマ)」は、2026年1月11日(日)より両国国技館で開催される大相撲初場所に向け、新たなキービジュアルを公開した。  

今回のビジュアルでは東西の横綱である豊昇龍関・大の里関を中心に、角界を牽引する大関陣として琴櫻関、そして今場所から新たに大関に昇進した安青錦関の4名が並び立ち、それぞれが新たな一年に臨む姿を見せている。
番付上位を占める4力士が正面を見据える構えからは、これまでの歩みと現在地、そして次なる場所への決意が感じられ、2026年の角界を占う象徴的なビジュアルとなっている。  

背景に描かれているのは、日本のことわざ「鶴は千年、亀は万年」に由来する鶴と亀のモチーフ。長寿や繁栄、夫婦円満を象徴する縁起物として古くから親しまれてきた鶴亀を用いることで新年一発目の場所を華やかに、そして縁起よく彩る意図を込めている。また、ビジュアル全体には番付表をイメージした赤いラインを取り入れ、相撲ならではの世界観を表現。左右対称を意識した構図によって、土俵や神事に通じる神聖さと初場所にふさわしい厳かな空気感を演出している。  

ビジュアル公開後、ABEMA大相撲公式Xでは「最高!初場所楽しみすぎます!」「素敵ー!!縁起がいい」「初登場 青ちゃん!かっこいい」といったコメントが寄せられ、豊昇龍関、大の里関、琴櫻関、安青錦関が並び立つ豪華な構図に加え、なかでも新大関として初めて初場所に臨む安青錦関への期待の声も多く、凛とした立ち姿と鶴亀のモチーフが織りなす縁起の良い世界観に称賛と期待の声が広がっている。

「ABEMA」では、初場所も序ノ口から結びの一番まで全取組を相撲解説陣によるわかりやすい実況とともに無料で生中継する。

(C)AbemaTV, Inc.
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