新しい未来テレビ「ABEMA(アベマ)」は、1月25日(日)夜10時より、スポーツ番組『ABEMAスポーツタイム』を生放送し、番組放送後より無料見逃し配信が開始した。

本番組は、“スポーツの熱狂を先取りする”ことを目指す新感覚のスポーツ番組。
野球やサッカーを中心に注目スポーツの最新情報を毎週日曜夜10時から生放送でお届けしている。本放送回はメインコメンテーターの川﨑宗則さんに加え、2026年から新たにスポタイファミリーへ仲間入りした稲本潤一さんも出演。そこで「稲本潤一が本音で語る サッカー日本代表SP!」と題して、サッカー日本代表の現状を深掘り。先日のブラジル戦で勝利の立役者となった若きディフェンダー・鈴木淳之介選手に、同じくディフェンダーで元日本代表の坪井慶介さんが徹底取材した。

最初に2025年を振り返った鈴木選手は「本当に充実したシーズンでしたし、サッカーが楽しかった一年でした。不安もありましたけど、やること全部がチャレンジだったので、そういう意味でもすごく楽しかったです」と落ち着いた様子で語る。2025年6月に日本代表デビューを果たし、7月にはデンマーク・コペンハーゲンへ移籍。10月にはブラジル戦でスタメン出場するなど、まさに激動のシーズンを過ごした鈴木選手。ブラジル戦でのスタメン出場を聞いたのは試合の2、3日前で「うわぁー本当にやるんか」と現実感が増したと話し、坪井さんも「マジか!っていう気持ちと、やってやる!っていう気持ちの両方があったんだよね」と鈴木選手の気持ちを汲み取る。冷静に語る姿と打って変わって、具体的な戦術指示について聞かれると「覚えてないですね……」と苦笑いを浮かべ、笑いを誘う場面も。試合後の周囲からの反響についても「とてつもない数のメッセージが来て……やっとブラジル戦で自分が認められたというか、自分のプレーをわかってもらえた一戦になったと思います」と回顧。

また、チェルシーで活躍する18歳の新星エステヴァンからボールを奪取したプレーには坪井さんも思わず唸ったと話し、坪井さんから「会場が沸いてたの聞こえた?」と聞かれると、鈴木選手も「聞こえました」と頷く。
このプレーで意識していたことについて「逆サイドから展開してくる時に、非常に近い間合いのところまで寄せきれたし、相手のステップにもしっかりと反応して動けた。間合いの詰め方が緩いと突破されてしまうので、準備段階ではっきり分かれると思います」と相手選手との間合いへの意識を語る。坪井さんは鈴木選手のコーチングを含めたプレーに「見本ですよ。皆さんもお子さんに見せてください。ディフェンスとはこうやってやるんだって見せてあげられると思う」と絶賛。

さらに6月からのW杯について鈴木選手は「本当に難しいグループに入ったと思いますし、一筋縄ではいかないと思ってます」と話し、3チームの中で最大のライバルにFIFAランク7位のオランダを挙げる。「トッテナムのシャビ・シモンズ選手やファン・デ・フェン選手は対戦した時に強力だった」と自身の経験を交えて話し「ボールが渡る前にカットやタックルができるのが理想ですけど、能力的に限界もあると思うので、チームで協力しながら対応するのがいいと思っています」とスピードの速い選手への対応についても真摯な考えを語った。これにはスタジオの川﨑さんも「大人だな~!」と感心。

ほかにもデンマークの美容室で深く考えずにオーダーしたところ、かなりの高さまで刈り上げられてしまったハプニングのエピソードや「実は年上の女性の方が好き」といった鈴木選手の素顔に迫り、落ち着きのある鈴木選手はまだ秘密を出し切っていないと見た坪井さんが「本当は30歳超えてる……?」と聞くと、鈴木選手も笑いながら「22歳です」と答え、終始笑いに包まれたインタビューとなった。

番組後半では稲本さんがW杯で試してほしいスタメンを発表し、中でもダブルボランチについて解説。遠藤航選手と佐野海舟選手は「戦える二人」と称し、「このエリアでボールを取ることに関しては、この二人がいま日本で一番すごいと思う。真ん中をしっかり締めることがオランダ戦では絶対に必要だと思うし、この二人が戦う90分を僕が見てみたいっていう願望で選びました」と語る。
一方で「佐野選手とシャドーに置いた鎌田選手はボールを持って前に出る能力が高い。ここが起点にならないと、今の日本代表はちょっと厳しくなるかな」と現実的な視点でも解説。

また、三笘薫選手をシャドーに起用したことについて、「最近はシャドーでの起用が増えてプレーの幅が広がっているし、中村敬斗選手との相性も悪くないと思う。三笘選手がシャドーに入ることで、同じくシャドーの鎌田選手の反対側でのチャンスメイクができるんじゃないか」と話す。

川﨑さんは気になる選手に上田綺世選手を挙げ、「点を取るための作曲をしないといけない。フォワードって作曲家なんですよ。作曲家によって曲を変えないといけない!」と独自の考えを展開し、「上田選手はどんな特徴の選手なんですか?」と稲本さんに質問。「フィジカルも強いですし、何よりもボールを取る位置に動く能力がすごく高い。今もオランダで点取りまくってるんで、状態も非常に良いです」と答えると、川﨑さんは「うわ~!この作曲家恐ろしいわ……」と笑いを誘いつつ期待を寄せていた。

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