5月11日、AbemaTVで『エゴサーチTV』が放送された。
“エゴサーチ”とはインターネット上で、自身の名前などを検索して自分自身の評価を確認する行為のこと。
この日のゲストには、ベストセラーとなった「五体不満足」の著者でタレントの乙武洋匡が登場。
乙武は「R-1ぐらんぷり2018」で優勝したお笑い芸人の濱田祐太郎について、「正直(優勝して)嬉しかった。『五体不満足』を出版して20年、待てど暮らせど僕みたいな障がいを持って人々のイメージを覆してくれる人は出てこなかった。
正直1人でやるのもしんどかったところに、濱田さんが登場された」と喜びを語るものの、濱田のニュース記事を見て「みんな濱田さんを“さん付け”する。これってまだ芸人としてのスタートラインにどれだけ立ててるのかなと思うと、まだ超えなきゃならない壁があるのかなって」と語った。
さらに乙武は「だから不倫でもしたらいいんですよ、あと実は見えてるとか。ちゃんと叩かれた方がいい」と濱田へアドバイスを送り、障害をいじる側にリスクがかかってしまう“障がい者”と“お笑い”の難しさについても自身の経験を織り交ぜながら語った。

“5人と不倫していた”“学生時代からモテていた”という記事から、話題は乙武がモテる理由に。
数々の芸能人から「男らしい」と言われる乙武は、その理由に「オープンなんですよ、相手が男性でも女性でも嫌われることへの恐れがあんまりない」と話し、西野が「噂で、乙武さんって性欲強いって聞いたんですけど、本当ですか?」と尋ねると、乙武は「まぁ…多分そうでしょうね。またこれネットニュースになるよ!」と答えスタジオの笑いを誘い、さらに「カッコつけずに正直に言っていい? 42になって、性欲は落ち着いてきたけどモテたい」と明かした。
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