春と秋が短くなり、長期化している「夏」。紫外線が降り注ぐ量も増えていて、お肌のことを考えるとちょっと憂鬱ですよね。
ネガティブになりがちな紫外線対策ですが、進んで塗りたくなるような日焼け止めがニュージーランド発オーガニックスキンケアブランドのAntipodesから新しく登場。Antipodes「スーパーナチュラル SPF50+ フェイシャル サンスクリーン」は日焼け止めながら、輝く肌に導いてくれる一石二鳥なアイテム。新・日焼け止めと、春夏におすすめの人気スキンケアアイテムをご紹介します。
○1. 毎日の紫外線対策に。「スーパーナチュラル SPF50+ フェイシャル サンスクリーン」
Antipodes「スーパーナチュラル SPF50+ フェイシャル サンスクリーン(60mL 5,830円)」は、2025年2月12日に発売した日焼け止めクリームです。天然由来成分を100%使用していることが大きな特徴で、天然由来の非ナノ酸化亜鉛配合でUVAとUVBをカット。AntipodesからSPF50+の日焼け止めが登場するのは初めてということもあり、Antipodesを発売している「コスメキッチン」では好調な売れ行きだそうです。
高級感のあるジャータイプで、少量でスルスルと伸びてストレスフリー。セラミドやココナッツオイル配合で保水力・保湿力の高さも申し分ありません。「天然由来成分100%だと、白浮きするかな?」という先入観をもっていましたが、そんなことはなく、なにより自然なツヤ感をプラスしてくれるので、お肌がきれいに見えるのがとてもうれしかったです。
○2. 化粧水でくすみケア。「グローリー トリプルアクション Cトナー」
日焼け止めで紫外線をブロックするのと同時に、夏に大切なのは「くすみ」に対するスキンケア。
化粧水のテクスチャーはシャバシャバでみずみずしく、これからの暑くなる季節にうってつけ。フィグ&フェイジョアのフルーティーな香りはとても洗練されていて、心のケアまでしてくれるよい香りです。優しく角質ケアができるAHAも配合されているので、コットンに含ませてパックをして、そのあと拭き取るのもおすすめの使い方です。
○3. インナードライになる前に。うるおい続く「マヤ 72H セラム」
夏は汗をかいて肌表面はベタつくのに、クーラーなどで乾燥するインナードライに陥りがち。そんな時でもぷるぷるなお肌に導いてくれると、2024年の発売以来人気を集めている美容液が「マヤ 72H セラム(30mL 6,930円)」です。このセラムはワカメなどの褐藻類が浜辺に打ち上げられた時、乾燥しないように自らを水の膜で覆う性質から着想を得たもの。「フェオヒドラン(グリセリン、加水分解アルギン、クロレラエキス、海水※保湿成分)」というミネラル豊富な海藻化合物を配合し、お肌をうるおいで満たしてくれます。
植物性ヒアルロン酸(ヒアルロン酸Na※保湿成分)も配合していて、手にとってみると「トロン」とした乳白色のテクスチャー。少量を優しくマッサージするように塗ると、手が肌に吸い付くもっちりとしたうるおいを感じることができました。
○4. 隠れた名品。「バプタイズ H2Oウルトラ ハイドレーティング ウォータージェル」
春夏のスキンケアの締めとして、一押しのアイテムが「バプタイズ H2Oウルトラ ハイドレーティング ウォータージェル(60mL 5,170円)」。著名なメイクアップアーティストが紹介したことで人気に拍車がかかり、発売して数年経った今でもリピーターの多い隠れた名品です。キー成分は、ニュージーランドで有名な「マヌカハニー」と植物由来の「ヒアルロン酸」。みずみずしいジェルが、乾いた肌をうるおしてくれます。
ぷるんとしたウォータージェルは、うるおいで満たしながらも閉鎖感のない軽やかさ。私は「バプタイズ H2Oウルトラ ハイドレーティング ウォータージェル」のフレッシュローズの香りが大好きで、スキンケアの楽しみを教えてくれたアイテムの一つです。「ベタベタはしたくない、でもうるおいが欲しい」という人は、ぜひ使ってみてください!
新・日焼け止めや人気のスキンケアアイテムを通して、紫外線に負けない肌づくりをサポートしてくれる「Antipodes」。特に今、「春夏用に、新しいコスメを楽しみたいな~」という働く女子におすすめですよ。紫外線の強いニュージーランドで生まれたアイテム、日本の夏でも活躍してくれそうです!
・Antipodes
HP: https://jp.antipodesnature.com/
(撮影・取材・文:小浜みゆ)