30日(22:00~)にスタートする、ABEMAのオリジナル番組『ドーピングトーキング』(全8回)の記者会見が、きょう28日に都内で行われ、粗品(霜降り明星)、アントニー(マテンロウ)、谷拓哉、友田オレ、森下直人(ななまがり)、中山功太が登壇した。

○「ダウンタウン、千鳥とかと同じ熱量で…」

『ドーピングトーキング』の出演オファーが来たときの感想を聞かれ、中山は「粗品がMCでABEMAさんでって聞いたときに、うれしいなと思いましたね」と答えつつ、こう打ち明けた。


「私事になっちゃうんですけど、ダウンタウン、千鳥とかと同じ熱量で、霜降り明星と仕事したいっていうのが、芸人をやる上でのモチベーションになってるんで。粗品って、悪童とか毒舌っていうイメージがありますけど、僕はまだまだ過小評価されていると思ってて」

「日本のお笑いとかエンタメの歴史に残る人なんで、その人と一緒に仕事できるっていうのがうれしいし、その熱量がスタッフさんにもあったし。衣装とかキービジュアルとか、本当に完璧な番組が始まるんで、ぜひ観ていただきたいですね」

すると、中山の熱弁に会場からは拍手が起こり、中山は「これで拍手が起こるって、僕のことどう思ってるんですか!?」とツッコミを入れていた。
○『ドーピングトーキング』

『ドーピングトーキング』は、「日常では絶対に行くことがない場所」や、「絶対に交わらない人」のもとへ向かい、刺激的でスリリングな体験をしてきた芸人たち総勢40人超が、ユーモアを交えつつ珠玉のエピソードトークを披露するトークバラエティ番組。なお、この番組で披露するエピソードトークは、“『ドーピングトーキング』のためだけ”に用意した、すべて初卸しのトークとなる。
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