ABEMAのオリジナル番組『ドーピングトーキング』#1が、8月30日に配信された。
○「対人恐怖症で山籠り」という記事の真相
格闘技が好きな谷拓哉がトークのために行ったドーピングは、韓国の格闘家で、2m18cmという圧倒的な体格を武器に2000年代にK-1で人気を博したチェ・ホンマンにまつわる「対人恐怖症で山籠り」という記事の真相。
韓国・チェジュ島で無事チェ・ホンマンに会えた谷は、まず緊張を和らげるため、“格闘好き”ならではのトークでアイスブレイク。そして緊張もほぐれたところで、いよいよ噂の核心へ。谷が記事をみせながら、「山奥で暮らしてると聞いたんですけど、本当ですか?」という直球の質問をすると、チェ・ホンマンは「対人恐怖症は別にそんなんじゃない」と否定し、「ちょっとしんどい時期はあった」としつつ、「山登りが趣味で、週に何回も行ってるのを見られてそう思われたのかも」と真相を告白した。
さらに、首都・ソウルを離れてチェジュ島にいた理由については「地元だから」と単純に“里帰り”だったことが判明。「噂の真相を確かめるためだけに韓国に行って、チェ・ホンマンが今元気やってもしゃーない」と“撮れ高”に焦りを覚えた谷は、いちファンとして「連絡先をゲットする」ことに最終目的をチェンジする。
しかし、これもなんなく電話番号を教えてもらい、友だちになったとのこと。それを聞いた粗品が「電話かけれるわけ? 今」と振ると、谷はチェ・ホンマンへ電話をかけることに。
「出たらすごいな……」とスタジオがざわつく中、数秒のコールのあとチェ・ホンマンが電話をとり、生トークが実現。その場でご飯の約束を取り付けることにも成功しただけでなく、「また会いましょう」と声をかけられた谷に対し、スタジオは大盛り上がりだった。
【編集部MEMO】
『ドーピングトーキング』は、「日常では絶対に行くことがない場所」や、「絶対に交わらない人」のもとへ向かい、刺激的でスリリングな体験をしてきた芸人たち総勢40人超が、ユーモアを交えつつ珠玉のエピソードトークを披露するトークバラエティ番組。この番組で披露するエピソードトークは、“『ドーピングトーキング』のためだけ”に用意した、すべて初卸しのトークとなる。
\粗品の新番組「ドーピングトーキング」/8/30(土)夜10時~ABEMAで無料配信【谷拓哉】海外のビッグスター総勢40名超えの芸人たちが、強烈な【実体験】を己の話術で【エピソードトーク】に昇華させる— ABEMAバラエティ (@ABEMA_Variety) August 30, 2025