Netflixコメディシリーズ『デスキスゲーム いいキスしないと死んじゃうドラマ』(9月9日に全6話一挙配信)の“お色気記者発表会”が2日、都内で行われ、劇団ひとり、野田クリスタル(マヂカルラブリー)、八木奈々、紗倉まなが登壇した。

テレビプロデューサー・佐久間宣行氏が手掛けた本作の舞台は、お色気ムンムンの美女たちからの誘惑が次々と襲いかかるアドリブドラマの世界。
挑戦者たちに課されたミッションは「“最高のキス”で物語を終わらせろ」。途中で“安いキス”をしてしまったら即退場となる。挑戦者は、劇団ひとり、森田哲矢(さらば青春の光)、渡辺隆(錦鯉)、野田クリスタル(マヂカルラブリー)、嶋佐和也(ニューヨーク)、ぐんぴぃ(春とヒコーキ)。欲望と自制心の狭間で最高のキスをして主人公になるのは誰か。

イベントでは、“理想のキス”についてトーク。紗倉が「生まれて初めてキスをしたとき、お相手の方がペペロンチーノを食べた後で、私はイカスミスパゲッティを食べた後だったんです。その状態で生まれて初めてキスをして、舌を絡めるじゃないですか」と話し出すと、野田とひとりは「初めてで?」「いきなり!?」「さすが」とびっくり。

紗倉は「舌と舌がお互い相性的に、味と味の攻撃が強すぎて、私はそこから、キスって味わうものでもあるから、最高のマリアージュとなるようなキスを理想として生きてきました」と続け、「例えば、白ワインとひらめ、みたいなことを理想として。味を求めています。大事だなと思って」と説明した。

“今までの最高のマリアージュ”を聞かれると、紗倉は「洋梨とラムはすごいなと思って」と答えるも、「背伸びしすぎている感じもしたので」とやはり一番は「白ワインとひらめ」だと話していた。
編集部おすすめ