映画『カラダ探し THE LAST NIGHT』(公開中)の公開記念舞台挨拶が6日に都内で行われ、橋本環奈眞栄田郷敦木村佳乃、櫻井海音、安斉星来、鈴木福、本田真凜、吉田剛明、那須ほほみ、羽住英一郎監督が登壇した。

映画初出演を果たした本田は、イベント冒頭で「私も昨日妹と映画館に観に行きました」と、公開初日に妹・本田望結とともに劇場を訪れたことを報告。
「演じた役と同世代の高校生のお客さんがたくさんいて、ファンのみなさんから良かったよという声も聞けて嬉しかったです」と笑顔を見せた。

8月に行われた「ジャパンプレミア」や「学校プレミア」に続き、今回で3度目のイベント登壇となった新キャスト陣。撮影、そしてプロモーション活動を経て、自然と絆も深まっていったよう。

そんななかで本田が口にしたのは、「(今作は)青春でした!」というひと言。

「今年でフィギュアスケーターとして22年目なのですが、他のフィールドで戦われている方の話を聞くことがなく、修学旅行に行くという経験もしたことがなかったので、本当に“青春”でした」

これまでの歩みを振り返りながら、新たな挑戦となった女優業で感じた思いを明かした。
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