NTTドコモは9月8日、NBA(米プロバスケットボールリーグ)の試合を視聴できる新サービス「NBA docomo」を10月20日から開始すると発表した。
同社の上位料金プラン「ドコモ MAX」「ドコモ ポイ活 MAX」利用者は追加料金なしで全コンテンツが視聴可能。
2025-26シーズンから日本人選手所属チームや人気チームの試合を、日本語実況・解説付きで毎週10~15試合配信する。日本人選手が所属する「ロサンゼルス・レイカーズ」「シカゴ・ブルズ」を中心に、昨シーズン優勝の「オクラホマシティ・サンダー」、日本で人気の「ゴールデンステイト・ウォリアーズ」の試合を重点的に配信。開幕戦2試合(10月22日)とクリスマスゲーム5試合(12月26日)は完全生中継する。
また、視聴者投票で選ばれたチームの試合も配信に反映させる仕組みを導入する。
視聴は専用アプリ(Android 10.0以上、iOS 16.0以上対応)にdアカウントでログインして行う。「ドコモ MAX」「ドコモ ポイ活 MAX」利用者には、オリジナルグッズやNBA観戦チケットの抽選参加権などの特典も提供する。
サービス開始を記念して「チームNBA docomo ウェルカムキャンペーン」を実施。9月8日~10月19日にエントリーし、12月末までに月額会員登録した利用者に1,000dポイントを進呈するほか、12月以降「NBA docomo」で配信を希望するチームの投票権を付与する。
2026-27シーズンからは、2年ごとに「NBAファイナル」の特別ライブ配信も予定している。