アイドルグループ・NGT48を2024年2月に卒業し、現在はインフルエンサー・モデルとして活動する川越紗彩が10月14日、1st写真集『なんとかなるなる』(4,180円 KADOKAWA)を発売する。川越にインタビューし、写真集の内容や撮影秘話について教えてもらった。
○1st写真集でこだわったポイント
――1st写真集の発売日が少しずつ迫ってきていますが、今のお気持ちを教えてください。
まだ発売になっていないので、完全には実感が湧いていないんですけど、制作が進むなかで少しずつ形になってきて、この写真集がもうすぐ皆さんの手に届くんだと思ったら、すごくうれしいです。1人でも多くの方に手に取っていただけたらいいなと思います。
――写真集はどんな内容になりそうですか?
自分が一枚一枚選ばせていただいたので、もう全部が自信を持って出せる写真ですし、これまで着たことがなかった衣装のカットもたくさん入っています。(写真集を見て、)大人になったなって自分でも思いました。
セクシーな要素もありつつ、ちゃんとかわいい要素も入れたくて、そこは自分でもこだわったところです。例えば、黒のランジェリーの衣装でも、ハートやフリル、レースを取り入れて、セクシーになりすぎないようにしました。
○撮影の最後に急遽決まった衣装も
――先行カットが公開されていましたが、ファンの皆さんの反響はいかがでしたか?
コメントがたくさん来ました。アイドル時代にもグラビアはやっていましたが、ここまで攻めたカットやランジェリーは初めてなので。(写真集には先行カットとして)出していない衣装もあると伝えると、「これ以上ドキドキさせてどうするの!?」って(笑)。皆さんの反応が一つひとつかわいいですし、喜んでもらえて、うれしかったです。
――撮影シーンのバリエーションもさまざまで、見応えがありました。
いろんな場所で撮影していただきました。ビーチは2カ所行きましたし、泊まったホテルの室内や、クタの街でも撮影して、バリを満喫しました(笑)。風景も本当にキレイなので、私と一緒にバリ旅行している気分になってもらえると思います。
――撮影で印象に残っていることはありますか?
写真集は撮影の時系列順にページが並んでるんですけど、最後のうさぎのランジェリーは、本当に撮影の最後に急遽決まった衣装なんです。予定では夕日の撮影が最後で、最初は撮る予定ではなかったのですが、「もう1着撮影しよう」となって。なので、思い入れがあって、自分で見てもエモいですし、ビジュアルも盛れた気がしています。
■プロフィール
川越紗彩
2000年10月14日生まれ、茨城県出身。2018年、NGT48の2期生として活動開始。シングル6作連続選抜入りをし、2024年2月末にNGT48から卒業。現在はインフルエンサー、モデルとして活動中。2025年10月14日、1st写真集『なんとかなるなる』(4,180円 KADOKAWA)を発売。10月18日に新潟・紀伊國屋書店新潟店、11月1日に東京・HMVエソラ池袋にて、限定特典付きお渡し会を実施。