ABEMAオリジナルドラマ『MISS KING / ミス・キング』(9月29日スタート 毎週月曜20:00~)に出演する藤木直人が、撮影で印象に残っている出来事を明かした。
○目を覚まして外を見たら一面雪景色
撮影で印象に残っていることを聞かれ、藤木は「一番印象に残っているのは、山梨県の身曾岐神社での撮影です」と回答。
続けて、「撮影前日にホテルの部屋でテレビを見ていたら『大雪警報』というテロップが出ました。外を見るとそんな様子は微塵もなかったので、心配する事はないだろうと思って寝ました。ところが翌日、目を覚まして外を見たら一面雪景色(笑)。幸い撮影は屋内だったのでスケジュールを変更することなく現場入りしました」と振り返る。
また、藤木は「その日撮影したシーンは、設定的に廊下の窓が開いていたのですが、そこから雪が吹き込んできて、のんさんを追いかけるために走り出した瞬間、濡れた床に足を滑らせて転倒。一本背負いでもされたのかと思うくらいの倒れ方をしました(笑)」とも明かしていた。
【編集部MEMO】
天才棋⼠の⽗のもとに⽣まれた⾶⿃(のん)。⺟と3⼈、仲睦まじい幼少期を送っていたが、ある時⽗は2⼈を捨てて出ていってしまう。⺟と貧しい⽣活を送る⾶⿃だったが、やがて⺟も病で他界し、⾶⿃は孤独の⾝となる。⼀⽅、⾶⿃を⾒捨てた⽗は将棋界で成功を収め、脚光を浴びていた。その姿に殺意が芽⽣えた⾶⿃は、復讐⼼に突き動かされ、ある出来事をきっかけに将棋の世界へと⾜を踏み⼊れる。そして「史上初の⼥性棋⼠」を⽬指すことになる。