ABEMAの婚活ドキュメンタリー『ガールオアレディ シーズン2』第5話が21日に配信された。

○「家庭内でどちらが先生、生徒の役割か」

第5話では、恋の矢印が入り乱れるなか、男性がガールとレディを1人ずつ誘い、1泊2日のトライアングル旅行に出かけることに。
初回に指名されたフェンシングコーチ・ケンタは、ガールチームからタレント・ルナ、レディチームからOL・アイを選び、旅行へ出発する。

旅行中には、ケンタが「金銭感覚やライフスタイルって、ある程度確認しておかないと分からなくない?」と切り出し、ルナ、アイと将来の共働きや家事・育児の分担について語り合った。

このことについて、スタジオゲストとして登場した婚活アドバイザー・植草美幸さんは、「結婚生活をしたとき、自分にとって味方になってくれるか、理解者であるかが大事」「夫婦ってどちらかが先生なんですよ。だいたい奥様が家庭内の先生になるんですが、ご主人ができなくても奥様が教えていく。そして共に成長していくんです」とコメント。そこから、スタジオMC3人は「家庭内でどちらが先生、生徒の役割か」という話に。

藤森慎吾(オリエンタルラジオ)は「しっかり生徒です。家事や育児もなるべく分担したい気持ちはあるけど、妻のほうが把握しているので、僕が『こうしたほうがいいんじゃない?』と言っても揉めるだけ。だから余計なことは言わない」と明かし、「オムツ替えで自我を出すと『ポッと出は黙ってろ』ってなる」と笑いを交えて語った。

また、若槻千夏は「私も生徒。スケジュールは全部旦那さん。この間、家族旅行に行ったときも、前日にロケスケジュールみたいなのが送られてきた(笑)」というエピソードを披露。
アンミカも「生徒です。台所は私ですが、その他は全部旦那が先生です」と話し、スタジオを驚かせていた。

【編集部MEMO】
『ガールオアレディ』は、結婚願望を持つ20代女性の“ガール”4人と、30代女性の“レディ”4人が、2週間にわたる婚活を通じて“運命の相手”を見つけていく婚活ドキュメンタリー。世代の異なる女性たちが、結婚への「憧れ」と「現実」に正面から向き合い、それぞれの人生観や価値観が交差する恋の行方を追いかける。
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