通信カラオケ・JOYSOUNDでは、歌いたい曲がすべて見つかる『全力入曲』プロジェクトの一環として、今年8月30日・31日に開催された音楽フェス『RUSH BALL 2025』に出演したアーティストの中から、カラオケで人気の高いアーティストランキングTOP20を公開した。
首位のSaucy Dogをはじめ、クリープハイプやKANA-BOONといったバンドは、青春を描いた共感性の高い楽曲や独自の世界観で若い世代を中心に支持を集め、カラオケでも根強い人気を誇っている。
首位のSaucy Dogは、若い世代を中心に厚い支持を集め、10月24日公開の映画『恋に至る病』の主題歌に新曲「奇跡を待ってたって」が起用され、さらなる注目を集めている。代表曲「シンデレラボーイ」や「シーグラス」など共感性の高い楽曲も依然として人気を博しており、カラオケで幅広く歌われているのが特徴。ファンからは、「部活でしんどい時があったけど、周りのこと気にせずに頑張ろう! と思えた!」(Saucy Dog「怪物たちよ」)などの声が寄せられた。
2位に選ばれたのは、クリープハイプ。尾崎世界観の独特な歌詞と歌い回しが世代を超えた支持を集め、ランクイン。「学生の頃から嫌なことがあった日や追い込まれて心が落ち着かない時によく聴いてました」(クリープハイプ「大丈夫」)といったファンの青春時代の思い出も寄せられている。
3位には、KANA-BOONがランクイン。青春期を彩った代表曲「シルエット」をはじめ、多数の楽曲が注目されています。ファンからは「初めて軽音部に入って練習した曲」(KANA-BOON「ないものねだり」)として、人生の節目に出会った思い出の曲としても愛されている。
続いて4位には、SNS世代のリアルな感情を音楽で表現し、若者を中心に強い支持を受けている注目のバンド・ヤングスキニーがランクイン。
また、ランキングには世代を超えて歌い継がれるアーティストも健在。「震災のあとにずっと聴いてて、心の支えでした」(BRAHMAN「満月の夕」)といった声も届いた。
【編集部MEMO】
JOYSOUNDは、昭和・平成・令和の時代別、そして歌唱者の年代別に調査した「アイドルソングカラオケランキング」も発表(6月1日~30日集計)。映画主題歌として話題の「タペストリー」で首位を獲得したSnow Manは、ソロ曲も含め9曲がランクインしている。