通信カラオケ・JOYSOUNDは、VTuber「まるぱも」のメジャーデビューを受け、ボカロのカバー曲「カミサマネジマキcovered by まるぱも」を8日に配信リリースした。
「まるぱも」は、ライバー事務所「JOYSOUND LIVER PROMOTION」の所属ライバー。
8日には、Imgramox MusicのYouTubeチャンネルにミュージックビデオが公開されるほか、今後ミュージックビデオを背景に歌える「本人映像カラオケ」として、JOYSOUNDを導入する全国のカラオケ店舗にも配信される予定。
「まるぱも」は、歌に特化したライブ配信アプリ「ColorSing」を中心に配信活動を行っており、同アプリ内のイベントで見事勝ち抜き、今年8月に行われた「Lucky Fes’25」のオープニングアクトとして出演を果たした。また25日には、福岡で開催される事務所ライブ「JOYSOUND LIVER PROMOTION Real Live in FUKUOKA」にも出演する。
配信リリースされる「カミサマネジマキcovered by まるぱも」について「まるぱも」は、「リズムや音程、コーラスなど全てにおいて難易度の高い曲ですが、原曲の疾走感や力強さを最大限活かしつつ、まるぱもらしさ全開で歌い上げました! 痺れる歌声に、まるっと虜になぁれ!」とコメントしている。
【編集部MEMO】
まるぱもは、ColorSingを中心に配信し、アニソンやボカロ曲を“かわいい~かっこいい”まで多彩な声色で歌い分ける本格歌枠で注目を集める。2023年のColorSing主催イベント「パール杯」では“声だけ代表”で1位(アプリ全体3位)を獲得するなど、配信内イベントでも実績を重ねてきた。活動の軸はライブ配信と「歌ってみた」動画。YouTubeではボカロ/アニソンのカバーを精力的に公開し、リアルライブ出演も行うなど、オンラインとオフラインを横断して活動領域を拡張中。