フルサイズデジタル一眼レフカメラの名機「EOS 5D Mark II」やフルサイズミラーレスのフラッグシップ「EOS R1」など、キヤノンの歴代カメラがバンダイのガシャポンとのコラボでミニチュアサイズに! 細部までオリジナルに忠実な仕上げは、さすがガシャポンならでは。レンズはボディから取り外せる細かさで、実機では不可能な別マウントへの装着の可能性も!?
今回キヤノンが発表した「Canon ミニチュアカメラコレクション」は、キヤノンのカメラとレンズの発展の歴史が分かる歴代の5機種をミニチュア化したカプセルトイ。
IV Sb(4Sb)型+Serenar 50mm F1.8 I(1952年12月発売)
7S型+CANON 50mm F0.95(1965年4月発売)
F-1+FD55mm F1.2 S.S.C. ASPHERICAL(1971年3月発売)
EOS 5D Mark II+EF24-70mm F2.8L USM(2008年11月発売)
EOS R1+RF70-200mm F2.8 L IS USM Z(ホワイト)(2024年11月発売)
いずれも、レンズがボディから取り外せる構造となっている。すべてのレンズは同じ固定方法になっている可能性もあり、EOS 5D Mark IIにRFマウントのRF70-200mm F2.8 L IS USM Zを装着したりと、実機では不可能な“夢のレンズ交換”が楽しめる可能性もある。
Canon ミニチュアカメラコレクションの販売開始は2026年2月で、全国のカプセル自販機にて販売する(1回500円)。
ガシャポンオンラインのWebサイトでは、すでに先行予約販売を実施している。5種類が20%の確率でランダムに選ばれ、2026年2月下旬前後に発送される。ガシャポンオンラインでの先行予約では、予約購入時に何が当たったのかが分かる仕組みになっているので、お目当てのカメラが当たるまで続けて購入することも可能。