音楽ユニット・YOASOBIによる2度目のアジアツアーのシンガポール公演と、全国ホールツアー「YOASOBI HALL TOUR 2025 WANDARA」のツアーファイナルとなる沖縄コンベンションセンター展示棟でのステージの模様が、WOWOWで放送・配信されることが決定した。
12月に放送・配信が予定されているのは、
日本人アーティスト最大規模となる計14万人を動員した「YOASOBI ASIA TOUR 2024-2025 “超現実 | cho-genjitsu” IN SINGAPORE」は、12月に放送・配信予定。
7月から11月にかけて全国14道県40公演で開催中のホールツアー「YOASOBI HALL TOUR 2025 WANDARA」の沖縄コンベンションセンター展示棟での最終日公演は、2026年1月に放送・配信予定。開催は11月30日に予定されており、これで同ツアーは、YOASOBIにとって過去最多のツアー公演数となる見込みだ。
また、11月9日(19:30~)には「“YOASOBI ASIA TOUR 2023-2024” LIVE IN SEOUL KOREA」を、WOWOWライブで放送、WOWOWオンデマンドで配信。2023年12月16日に韓国・ソウルのKOREA UNIV. TIGER DOMEで開催したライブで、YOASOBI自身初の韓国ワンマン公演であると同時に、海外における初めてのワンマンライブでもある。発売してわずか1分でチケットが完売したため、急きょ2DAYSでのパフォーマンスとなった公演となっている。
【編集部MEMO】
YOASOBIは、“小説を音楽にする”を掲げて2019年に結成された音楽ユニット。コンポーザー/プロデューサーのAyaseと、ボーカルのikura(幾田りら)の2人で構成され、原作となる物語を起点に、エレクトロニックからロックまでを横断するサウンドで物語を立体化する。10月にスタートした三谷幸喜脚本のフジテレビ系ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』の主題歌「劇上」も手がけている。