ガールズグループのLE SSERAFIMが13日、神奈川県内で開催されたイベント「ZOZOFES」のステージ本番前に取材会に出席。ZOZOTOWN20周年記念楽曲「LE SSERAFIM with YOASOBI 'the NOISE (Contains a Samples of 夜に駆ける)'」をYOASOBIとともに初披露することについて、コラボレーションの喜びとステージに向けての意気込みを語った。
ZOZOFESは、ファッションECサイト「ZOZOTOWN」から誕生し、2004年と現在をつなぐ「Y2K」をテーマに、これまでの感謝を込めて開催するもの。ファッションと音楽が交差するイベントとなっている。
HUH YUNJINは「ご一緒させていただけるということが決まって、本当にうれしかったですし、とても光栄だなという風に思いました」と振り返り、「普段から、とても大好きな。そして尊敬する先輩でもいらっしゃるので、とてもワクワクしていますし、期待する気持ちが大きいです」と喜びを語る。
「LE SSERAFIM with YOASOBI 'the NOISE (Contains a Samples of 夜に駆ける)'」のレコーディングには、どんな思いを込めて取り組んでいたのか質問されたKAZUHAは「この楽曲は、シティポップの要素が含まれているので」としたうえで、「新しいジャンルに挑戦しつつも、LE SSERAFIMらしい魅力をお見せできるように、試行錯誤しながらレコーディングしました。たくさんの方に聞いていただけるとうれしいです」と答えた。
また、今回の取り組みを通じて、YOASOBIからどんな刺激を受けたのかと尋ねられたSAKURAは「新しい歌の表現の方法を、たくさん学べたかなと思っています」と言い、「LE SSERAFIMとしては、なかなか珍しい雰囲気の楽曲になっているので。新しい私たちの魅力も、お見せできるんじゃないかなと思っています」と笑顔を見せていた。