ABEMAオリジナル恋愛リアリティーショー『ラブキャッチャージャパン2』第5話が、14日に配信された。
※※以下、ネタバレあり。
○「こんなにドキドキしたことない」
第5話では、男性が希望する女性とのデートが実現することに。IT企業勤務で、番組内でマネーキャッチャー(賞金目当て)であることが明かされているえみりは、「今の状況がめっちゃ難しくて、まさおに積極的に気持ちを伝えられたらなと思ってるけど、デートがあるかもわからないから…」と話す。
しかし、その不安は的中。えみりは参加者の中で唯一、誰からもデートに誘われることなく、家でひとりぼっちに。そこに、レースアンバサダー・うららとのデートを楽しんだ経営者・まさおが帰宅。えみりはまさおの前で「残酷だよね、1人でここに取り残されて。誘って欲しかった」と猛アプローチを仕掛ける。
さらに前日、リタイアを迷っていたことを明かすと、まさおは「マジか…」と驚き、「正直えみりちゃんに全く気持ちがないかって言われたらゼロですとは言い切れない。第一印象も一番良かったし、もし俺に本当に気持ちがあるならそのままでいてほしい」と伝える。すると、えみりは「もうまさおに決めた」と宣言。2人は手を絡ませたり、まさおがえみりの髪を触るなど、急速に距離を縮めていく。
まさおは「この旅参加して1番緊張した」「こんなにドキドキしたことない」と素直な気持ちをえみりに打ち明け、すっかり心を奪われた様子を見せた。
○起業家が元アイドルとデートへ
さらにこの日、起業家・ためくには元アイドル・さくらとデートへ。素直になれないためくには海辺でのデートでさくらの手を取り、さりげなくリードするが、「足短いと大変だね」と憎まれ口を叩いてしまう。
しかし、ためくにはその後、「いぶきとかたつやくんとかと話しているのを見ると気持ちは良くないよね。2人で喋っているの見ると気分良くないわけですよ。他の人に沸いたことのない感情なの」と素直に伝え、さくらは「えー! そうなんや!」と驚いていた。
○再びラブキャッチャーが追放される展開
番組の終盤では、「今夜、脱落者をみなさんで決めてください。マネーキャッチャーだと思う男性1人を投票していただきます」とのアナウンスがあり、一同は大混乱。女性メンバーたちは「たつやを疑っている」と話す一方、俳優・たつやに思いを寄せるバレエ講師・サリオは唯一「マネー(キャッチャー)じゃないと思う」と語り、意見が分かれる。一方、たつやはさくらを呼び出し、「俺、マネー(キャッチャー)じゃないっていうのはさくらに伝えたかった。信じてほしい、ラブ(キャッチャー)だって」と伝えた。
しかし投票の結果、たつやが脱落となり、一同は号泣。たつやは「俺違うって!」と叫ぶが、すぐに正気を取り戻し、「マネーとかラブとかどうでもよくて、またみんなで会いたいし、やり残したことしかないけどやれることはやった」と語り、宿舎を後にした。
最後に、たつやの正体は「ラブキャッチャー」だと発表され、第4話でリタイアしたあやなに続き、再びラブキャッチャーが追放される展開に。
たつやに投票した俳優・かいりは泣き崩れ、「たつやを疑っちゃった…」と口にし、同じく投票したまさおも「信じきれなかった自分がすごく嫌になった」と吐露。さらに、信じてほしいと言われながら投票してしまったさくらも「さくらのせいだ、最後まで信じられなかった。マネーに見えて好きになるのがこわくて、中身を知ろうとしてなかった」と後悔の念をこぼした。
それだけでなく、なんとたつや自身も「男子には投票できない」と言い、貴重な1票を自分に入れていたことが発覚する。
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【編集部MEMO】
『ラブキャッチャージャパン』の参加者たちは事前に、真実の愛を見つける「ラブキャッチャー」か、多額の賞金を狙う「マネーキャッチャー」のいずれかを選択。「ラブキャッチャー」は「マネーキャッチャー」に騙されずに、真実の愛をみつけられるかが鍵となり、「マネーキャッチャー」は「ラブキャッチャー」を
見極め、偽のカップル成立をすることが賞金獲得の条件となる。今シーズンから「マネーキャッチャー」の
賞金は、1000万円を山分けできるという、新たなルールが加わる。最終日の夜のセレモニーで想いを伝え合い、2人が共に「ラブキャッチャー」なら真実の愛のカップルが誕生。しかし、「ラブキャッチャー」と「マネーキャッチャー」が結ばれれば、後者が賞金を手にすることに。もし「マネーキャッチャー」同士が結ばれれば、愛も賞金も得られずに旅は終わる。