ABEMAのバラエティ番組『ダマってられない女たち season2』(全14回)#7が、17日に配信された。

○マダム信子の現在と彼女の“終活”に密着

番組では、かつて「マダムブリュレ」を年間50億円売り上げ、テレビに年間90本以上出演していたマダム信子の現在と彼女の“終活”に密着した。


マダム信子は、韓国人の両親のもとで育ち、「クサい」といじめられた過去や、18歳でのお見合い結婚と離婚、そして大阪・北新地でNo.1ホステスに上り詰めるまでの半生を回想。その後、19歳年下の夫・幸治さんと出会い、大阪で開業した焼肉店は狂牛病騒動で1億円の借金を抱えることに。

「人生終わりやと思った」と語るほどの壮絶な逆境の中で、「幸治くんはどっか行ってくれたらええのにって何度思ったことか…」と、夫を思うがゆえの当時の苦悩を告白。しかし、幸治さんは「この人についていけば食べれないことはない」と彼女の“人間力”と“サバイバル力”を信じ、支え続けたという。
○「私のものはみんな幸治くんのもの」

そんな絶望の淵から、起死回生で開発したスイーツ「マダムブリュレ」が店舗に大行列ができるほどの空前の大ヒットとなり、借金を完済。現在は31年間連れ添った夫へ「私のものはみんな幸治くんのもの」と語り、家も仕事も最高の形で未来に託すことが彼女流の“終活”だと話した。

また、夫の幸治さんも「正直40代後半からは、子孫を残したいという気持ちはあった」と本音を明かしつつ、「あの人の最後を見届けたい」とマダム信子への深い愛情を語っていた。

【編集部MEMO】
数多くのドラマの出演やコスメブランドのプロデュースなど幅広く活躍するMEGUMI、ドラマ・映画・舞台など多岐にわたり活動の幅を広げる剛力彩芽、お笑いや俳優業に加えコラムやエッセイなどの執筆活動も話題のヒコロヒーがMCを務める、ABEMAの新番組『ダマってられない女たち』。芸能界で華々しい活躍をみせながらも人生の酸いも甘いも知り尽くす3人が、“女性の幸せ”について自由に本音で語り合う。

マダムブリュレ生みの親、ヒョウ柄だらけ!?家賃三桁万円のマンション公開— ABEMA(アベマ) (@ABEMA) October 16, 2025
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