元プロ野球選手の元木大介が27日、東京・日比谷で行われた「第38回東京国際映画祭」(TIFF)のレッドカーペットに登場した。

今年4月に健康のために全盛期から20キロ減量したことを明かした元木は、ウィメンズ・エンパワーメント部門に選出された『藍反射』に出演している。
この日は、“俳優”としてイベントに参加し、野本梢監督、千草ゆり子プロデューサー、稲村久美子エグゼクティブ・プロデューサー、道田里羽、滝澤エリカ、井上拓哉、幹てつや、美桜子とともにレッドカーペットを歩いた。

今年の東京国際映画祭は、10月27日から11月5日の10日間、昨年に引き続き日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区にて開催。「東京から映画の可能性を発信し、多様な世界との交流に貢献する」を目指し、新部門の創設など、映画人や映画ファンの交流の場を様々な形で実現させていく。

「コンペティション部門」は、108カ国・地域から寄せられた1970本の中から15作品が選ばれ、日本からは『金髪』(坂下雄一郎監督/岩田剛典主演)と『恒星の向こう側』(中川龍太郎監督/福地桃子主演)の2作品が選出されている。

撮影:蔦野裕
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