『世界の果てに、くるま置いてきた』の特別生配信「くるま×ひろゆき生出演! 南アジア縦断旅、裏側暴露」が26日に配信された。

○マングローブ林で遭難しかけた事件の真相

特別生配信では、「くるま&ひろゆき久しぶりの再会SP」と題し、令和ロマン・くるま、西村博之氏(以下、ひろゆき氏)、大前プジョルジョ健太ディレクターが生出演。
南アジア旅の裏側トークや、視聴者からの質問に答えるコーナーを展開した。

本編の#1冒頭、沼地に置き去りにされたくるま。出発直後にマングローブ林で遭難しかけた事件もあったが、当時の状況について、くるまは「『ドローンで撮っていくので、僕ら隠れてるんで、好きなだけ歩いてください。ある程度行ったらこっちから声かけますんで!』って言うから、俺は歩いてて、5分ぐらい歩いてもOK出ないから、もっと行った方がいいのかなと思ってずっと歩いてた」と回想。そして、スタッフから声が掛かるのを待って歩き続けていたくるまはそのまま遭難しかけることに。

その後、遠くから大前ディレクターが「くるまさんいました!」と慌てた様子で現れたと言い、「もうOKですか? って聞いたら、『すみません、見失ってました』って。見失ってましたじゃないんですよ! ヤバいですよ、本当に」と振り返った。

事件の裏側を聞き、ひろゆき氏は「くるまさんって海外初めてじゃないですか。それで本当に遭難して死ぬ可能性あるじゃないですか」と前置きした上で、「よくそんな人たちと一緒に旅できますね」とコメント。

これに、くるまは「本当に気を張ってましたよ、初日から。初日のそれ以降、信用がない」と明かした、「『くるまさんいた~!』とか言って、遠くからディレクターが走ってきて、『ああ!』とか言って滑って転んで、生えかけのタケノコの上に倒れて背中刺さってたんですよ」と発見時のスタッフの慌てぶりも明かし、「ヤバい集団だと思った」と笑いを誘っていた。

【編集部MEMO】
『世界の果てに、○○置いてきた』シリーズ(通称・せかはて)は、著名人を世界の果てに置き去りにし、そこから垣間見える現地のリアルな様子や旅での触れ合いを通して、「人はなぜ旅をするのか?」「“人生”という旅の目的は?」という考えに迫るドキュメンタリーバラエティ。


くるま、番組スタッフの珍行動が思い出したら止まらない…!「信用がない」「タケノコが背中に刺さってた」「ヤバい集団だと思った」せかはて 新シーズンABEMA『世界の果てに、くるま置いてきた』— ABEMA(アベマ) (@ABEMA) October 29, 2025
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