第10回ネット小説大賞コミックシナリオ賞を受賞した『紫色のクラベル~傾国の悪役令嬢、その貴種流離譚~』(著:星見だいふく)のコミカライズ第3巻が、2025年11月8日(土)に新潮社より発売された。

コミカライズを担当するのは、『転生令嬢はご隠居生活を送りたい!王太子殿下との婚約はご遠慮させていただきたく』(KADOKAWA刊)の漫画版で人気を博した冨月一乃。
原作で描かれた、全てを失いそれでも全身全霊で貴族社会を生き抜く主人公と、彼女を取り巻く人間模様が、美麗な絵柄と迫力の構成でビジュアル化されている。自分の全てをかけて戦った少女の結末に注目したい。

■『紫色のクラベル~傾国の悪役令嬢、その貴種流離譚~』第3巻あらすじ
大切な人を守るため、マクファーレン判事との対決を決意したマリア。エンジェリクで公爵として着実に力をつける中、生国キシリアから、マリアの身柄引き渡し要求が届いて──。自分の全てをかけて戦った少女の貴種流離譚ついに完結!

■『紫色のクラベル ~全てを奪われたので、傾国の悪役令嬢となって返り咲きます~ 3』
著者:(原作)星見だいふく/(漫画)冨月一乃
発売日:2025年11月8日(土)
価格:814円
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