声優の内田雄馬と斉藤壮馬が、ディズニー最新作『ズートピア2』(12月5日公開)でシマウマの警官バディ役を務めることが11日、発表された。

本作は、動物たちが人間のように暮らす夢の都市“ズートピア”を舞台に描く『ズートピア』の続編。
前作に続き、世界をよりよくする夢を持つ、前向きで頑張り屋なウサギの警官・ジュディ役として上戸彩、詐欺師の過去を持つ、皮肉屋だけど根はやさしいキツネの相棒・ニック役として森川智之に加え、三宅健太、高橋茂雄(サバンナ)、Dream Ami、山路和弘らが人気キャラクターを続投。さらに、新キャラクターの日本版声優として、下野紘、山田涼介高嶋政宏柄本明、熊元プロレス(紅しょうが)、ジャンボたかお(レインボー)、高木渉梅沢富美男と豪華面々の参加が発表されたが、このたび、新キャラクターの日本版声優第2弾として、新たに加わるキャラクターとその豪華な声優陣が明らかになった。

「シマってこ!」が口癖の神出鬼没なシマウマの警官バディは、ゼブロ・ゼブラクストン役に内田雄馬、ゼブロ・ゼブロウスキー役に斉藤壮馬と、シマウマのキャラクターにもかかわりのある“馬”の字が名前に入っている人気声優2人が担当する。

内田は今回のキャスティングについて、「馬のつく人をキャスティングしたいとお話をいただきました。マジかと思いましたが、世の中の馬代表としてこれは頑張らねばとお引き受けさせていただきました。ズートピア2、ぜひ劇場でお楽しみください!」とコメント。

斉藤は「多くの方に愛され親しまれているズートピアに出演させていただき、心から嬉しく思っております。いったいどんなドラマが繰り広げられるのか、ぜひ実際に観て感じてくださいませ。よろしくお願いいたします!」と喜びを語った。

また、ジュディとニックのカウンセラー・Dr.ファズビー役に水樹奈々、孫の顔を見る日を心待ちにしているジュディの肝っ玉おばあちゃん、おばあちゃん役に野沢雅子が決定。山田涼介が日本版声優を担当するオオヤマネコ、パウバートの兄で、ズートピア創設者一家、リンクスリ一家の野心家な長男キャトリック・リンクスリー役に小松和重、パウバートの姉で、小柄な弟を見下している、毒舌なリンクスリー一族の長女キティ・リンクスリー役に猫背椿が決定した。

そして、草花を食べ過ぎては咳き込むヤギの登山客、ベルトルト・フーフシュメルツ役は駒田一。
ベルトルトの相棒でヨーデルを歌うのが好きなヤギの登山客、ユルゲン・ツィーゲンケーゼ役は佐藤隆紀が務める。

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