Microsoftは11月11日(現地時間)、先日サポートを打ち切ったばかりのWindows 10向けにWindows Update「KB5071959」をスケジュール外でリリースした。Windows 10 22H2で利用できる。


MicrosoftはWindows 10のサポートを打ち切ったが、このサポートを1年間無料(条件付き)で延長できる「拡張セキュリティ更新プログラム(ESU、Extended Security Update)」を展開中。Windows Updateの適用画面から登録することでセキュリティアップデートを受け取れるようになる機能だが、一部のWindows 10 22H2環境で正常にESUへの登録が行えない不具合があったという。今回「KB5071959」をリリースして解消した。なお、すでにESUへの登録が済んでいるユーザーには影響しない。

このほか、正規サポート中のWindows 11などに向けて月例更新を展開している(関連記事)。
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