ABEMAオリジナルバラエティ番組『世界の果てに、くるま置いてきた』(毎週日曜21:00~)#7が、9日に配信された。

○テレビ番組への本音や未来の展望などを語り合う

『世界の果てに、○○置いてきた』シリーズ第3弾『世界の果てに、くるま置いてきた』では、令和ロマンのくるまが、移動手段はローカル路線バスやヒッチハイクなどの基本陸路のみというルールの中、南アジア縦断を目指す。


バングラデシュ旅の残り資金を考慮し、ディレクターと同部屋となるツインルームを予約したくるま。ディレクターと2人きりになったホテルの部屋では、テレビ番組への本音や未来の展望などを語り合う場面も。

自身が出演する番組は「基本観ない」と明かしたくるまは、「舞台の人間だからこそ思う」と前置きし、「ネタ番組は収録は面白いけど、放送で観たらだいたい面白くない」「迫力がないですよね、ボケに。ツッコミも」と吐露。

「(放送は)ディレクターのモノ」「頑張りますけど、どんだけやっても達成感はない。自分のモノじゃないからって、多分漫才師は思う」と語った。
○「漫才は続けるんですよね?」と聞かれ…

また、くるまから「どうしていきたいとかあるんですか?」と今後について聞かれたディレクターは、「まずこの番組を形にして、そのあとは借金を返し……」と、不動産投資の失敗で借金7,000万円を抱えるリアルな現状を告白した。

一方、くるまは自身について「ちょうどフェーズ1が終わったんで、何すっかなって感じですよ」とし、「30代って一番働けるじゃないですか。この10年、めっちゃ何かに没頭できると思う。それは見つけたい」と、30代の展望を語った。

さらに、ディレクターからの「でも漫才は続けるんですよね?」という問いかけに、「そうなるでしょうね」「難しいとこっすね」と答えたくるま。続けて「表舞台にはずっと立ちたいですか?」と聞かれると、「それはそんなにないすね。
わかんないすね……でも向いてるとは思う」と、胸の内を明かした。

【編集部MEMO】
『世界の果てに、○○置いてきた』シリーズ(通称・せかはて)は、著名人を世界の果てに置き去りにし、そこから垣間見える現地のリアルな様子や旅での触れ合いを通して、「人はなぜ旅をするのか?」「“人生”という旅の目的は?」という考えに迫るドキュメンタリーバラエティ。

令和ロマン・くるま、海外で噛みタバコに挑戦「めっちゃドキドキする」「歯のエナメル質が全部溶けた」 ABEMA『世界の果てに、くるま置いてきた』毎週日曜夜9時から最新話を無料放送中!— ABEMA(アベマ) (@ABEMA) November 11, 2025
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